本日のブログで
築古マンションでも「いいマンション」は
多数存在します。
僕が訪問したエリアで最も古いマンションの
見た目年齢を判定する企画
「分マン遺産探訪」の第10回目をお伝えする
分譲マンションコレクターの横ちゃん
こと、横山顕吾です。
僕の賃貸経営のミッションは、
賃貸ライフを分譲ライフに!
借主に所有者同様のマンションライフをご提供!
です。
毎日ブログ245日目です。
このブログは、年金不安など
将来に経済的な不安を感じている方
サラリーマン人生を変化させたい方
サラリーマンで出世することに
魅力を感じていない方に
向けて、お伝えしています。
先週から、4泊5日のツアーに
行っていました。
7番目の訪問地は東京都品川区です。
品川区訪問の理由は・・・
羽田空港に向かう途中だからです。
プラス
そのエリアで最も古いマンションを巡る
「分マン遺産探訪」です!
訪問したマンションも10棟目です。
過去の9棟については、
このブログの最後にまとめています。
東京都品川区で最も古いと思われる
分譲マンションは・・・
伊藤町住宅2号館です!
名称が書かれた看板はありませんでした。
1957年8月築ですので、
築63年11カ月です。
ナントナント1950年代の
分譲マンションです!
伊藤町住宅1号館は
すぐ隣にあるのですが、
完成したのは2号館が
早かったのだと思われます。
まずは、全体の外観です。
昔ながらの公団住宅っぽい
建物です。
1号館も同じような建物でした。
外壁の状況ですが、
まずは正面側です。
柱にひび割れ(クラック)があります。
壁面が全体的に凸凹しており、
塗装の劣化を感じます。
次に外壁の側面側です。
壁面にひび割れ(クラック)があります。
古いマンションなので、
壁面の厚みも薄いです。
側面側も全体的に凸凹していて、
劣化を感じます。
ただ、白華現象(コンクリートの成分が出ている)や
鉄筋のサビはありません。
白華現象とは・・・
鉄筋のサビが出ている状況は・・・
爆裂と書いてる部分から
サビが出ていますね。
建物内に入ってみますと・・・
開口部に大きくクラックが入ってます。
清掃はされています。
設備系では、給水管の交換がされてます。
1号館との共同ポンプで
2号館に給水される仕組みです。
1号館側から水道水が流れてきて
2号館に入ってきます。
2号館の1階に入ってきた水道水が
2階から上にポンプの力で
汲み上げられます。
電気設備として
インターネット系の設備も導入されてます。
以上より、簡易調査ではありますが、
高齢になってきてはいますが
管理状態はまずまずです。
まだまだ元気に長生き
できますよ!
ということで・・・
実年齢 63歳
見た目年齢 56歳
です!
建物が古いというだけで、
「大丈夫なの」と思われる方が
多くいるので、
築年数ではなく、
管理状態が重要ということを
お伝えするために
これから出向く地の
最も古いマンションを
訪問していきます。
ただし、重要なのは人間と同じで
見た目年齢より、
健康年齢です。
実際にマンションを買う時には
健康年齢を調査することが
重要です!
健康年齢の調査が
ブログのネーミングにある
3S分析です。
なお、今まで訪問した分譲マンションを
まとめたものはこちら・・・
ブログの内容等についてのお問い合わせは
不労所得を目指すのではなく、
自ら学んで、自ら賃貸経営をしたい方からの
お問合せお待ちしています!
では、また明日!