住宅を評価する制度って必要なの? 花子さんマンションを買う㉒ ~毎日ブログ217日目 | 0から副業 区分マンション専門投資術! 6年30戸の3S分析とは? 09年~セミナー開催 広島大家塾代表 横山顕吾の低リスク賃貸経営理論

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分譲マンション大好きでサラリーマン時代の2012年に第1号物件を取得。それから6年で分譲マンションを中心に40物件を取得した分譲マンションコレクターのブログです。

本日のブログで

 

住宅ローン借入条件の

「借入額」の内容について

諸経費としてかかるものをお伝えする

 

分譲マンションコレクター横ちゃんです。

 

 

 

僕の賃貸経営のミッションは、

 

賃貸ライフを分譲ライフに!

借主に所有者同様のマンションライフをご提供!

 

です。

 

 

 

毎日ブログ217日目です。

 

 

 

 

このブログは、年金不安など

将来に経済的な不安を感じている方

 

サラリーマン人生を変化させたい方

 

サラリーマンで出世することに

魅力を感じていない方に

 

向けて、お伝えしています。

 

 

 

 

5月から、ブログにて

 

不動産を買う手続きについて

ゆっくりじっくりはっきり

説明するコーナー

 

をスタートしました。

 

 

 

具体的には・・・

 

 

「このマンションを買おう!と思ったら、

何をすればいいのですか?」

 

 

という架空の質問に

ゆっくりじっくりはっきりお答えします!

という内容で、連載化しています。

 

第1話からは、このブログの最後に

まとめています。

 

 

 

前回の第21話では・・・

 

住宅ローンで借りられる金額に

諸経費も含まれることを

お伝えしました。

 

 

 

では、第22話スタートです。

 

 

 

銀行マンの真似井さんが

住宅ローン「フラット35」の

パンフレットを広げて説明をしています。

 

 

 

 

 

真似井さんのフラット35の

商品説明の前に・・・

 

 

横ちゃん(僕)から

フラット35の利用条件4つ目

「借入額」の内容についてお伝えします。

 

 

 

ちなみに、フラット35の申込要件の

1つ目が年齢です。

(第8話)

 

 

2つ目が年収です。

(第9話)

 

 

3つ目が、

住宅金融支援機構が定めた

「技術基準」です。

 

 

この「技術基準」の内容は以下のとおりです。

 

 

①接道が2m以上です。

(第10話)

 

 

②床面積が30㎡以上です。

(第11話)

 

 

③間取が部屋が2つ以上&

キッチン&トイレ&風呂が

あることです。

(第12話)

 

 

(木造住宅の基準は対象外)

(第13話)

 

 

④耐火構造であることです。

(第14話)

 

 

⑤劣化状況が

健全であることです。

(第15話)

 

 

⑥耐震性があることです。

(第16話)

 

 

⑦管理規約が

定められていることです。

(第17話)

 

 

⑧長期修繕計画があること

(第18話)

 

以上の8つが「技術基準」です。

 

 

4つ目が、借入金額が

8000万円以下です。

(第19話)

 

 

この借入金額に含めることができる内容は、

以下のとおりです。

 

①物件価格

 

②リフォーム費用

(第20話)

 

③適合証明検査費用

(第21話)

 

 

花子さんの買おうとしている

マンションは以上を

すべてをクリアしています。

 

 

 

 

今日は「借入額」に含めることができる

住宅に関しての認定費用について

お伝えします。

 

 

 

・住宅性能評価

・長期優良住宅

・認定低炭素住宅

・建築物省エネ法に基づく評価

 

 

これらの認定を受けようとすると

その費用がかかりますが、

借入金で対応できます。

 

 

認定されているから

安心してくださいね

ということです。

 

 

この認定を取るための費用も

借入金の中に含めようとしています。

 

売主側が売りやすくするために

認定を取得することはありますが、

 

買主側が取得することは少ないです。

 

 

 

ちなみに、借入額の内容の全体像は・・・

 

 

です。

 

 

 

ということで、


現場に話を戻します。

 

 

 

銀行マンの真似井さんは

本職の「借入金額」の内容の

説明を始めました。

 

 

 

 

銀行マンの
真似井さん
 

花子さんの

買おうとされてる

マンションは1000万円ですが・・・

 

 

諸経費としていろいろ

お金が必要になります。

 

 

これは任意なので、

どちらでもいいのですが、

 

 

買おうとしているマンションが

「認定」を受けていることを

望まれるなら、費用が発生します。

 

 

 

 

 

 

花子さん
 

どんな認定なんですか?

 

 

 

 

銀行マンの
真似井さん
 

えっ!

 

 

 

ちょっと、難しんですよ~

 

 

住宅性能評価とか

長期優良住宅の認定とか

認定低炭素住宅の認定とか

建築物省エネ法に基づく評価とか

 

 

ですね。

 

 

 

 

 

花子さん
 

えっ!

 

 

それって

どういう認定なんですか?

必要なんですか?

 

 

 

 

 

銀行マンの
真似井さん
 

えっ!

 

 

う~ん。

 

 

いい住宅かどうかの

認定です。

 

 

認定がないから

ダメな建物ということ

ではないです。

 

 

認定が必要かどうか

と聞かれるなら、

 

必要ではないですね。

 

 

 

 

花子さん
 

じゃぁ!

 

 

しません。

 

 

 

銀行マンの
真似井さん
 

結論、早っ!

 

 

 

 

不動産を買う手続きについて

じっくりゆっくりはっきり説明するコーナー

第21話はここまでです!

 

 

 

車を買う時にも、様々な諸経費がかかります。

マンションを買う時も同様です。

 

 

これからいろんな諸経費がでてきます。

 

 

必須でない経費もありますので、

必要かどうかを一つずつ

考えた方がいいです。

 

 

 

花子さんは「夢のマンション」を

買ってしまうのでしょうか?

 

 

 

次回へ続きます。

 

 

 

 

第1~10話はこちら・・・

 

 

 

 

第11~20話はこちら・・・

 

 

 

第21話はこちら・・・

 

 

 

 

 

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では、また明日!