【連載】花子マンションを買う! 申込順 第1位を獲得しよう! vol.4 ~毎日ブログ181日目 | 0から副業 区分マンション専門投資術! 6年30戸の3S分析とは? 09年~セミナー開催 広島大家塾代表 横山顕吾の低リスク賃貸経営理論

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分譲マンション大好きでサラリーマン時代の2012年に第1号物件を取得。それから6年で分譲マンションを中心に40物件を取得した分譲マンションコレクターのブログです。

昨日のブログで

 

広島西倫理法人会に

毎日ブログの師匠の板坂裕治郎さんが

入会しちゃったことをお伝えした

 

分譲マンションコレクター横ちゃんです。

 

 

 

僕の賃貸経営のミッションは、

 

賃貸ライフを分譲ライフに!

借主に所有者同様のマンションライフをご提供!

 

です。

 

 

 

毎日ブログ181日目です。

 

 

 

 

このブログは、年金不安など

将来に経済的な不安を感じている方

 

サラリーマン人生を変化させたい方

 

サラリーマンで出世することに

魅力を感じていない方に

 

向けて、お伝えしています。

 

 

 

 

今月から、ブログにて

 

不動産を買う手続きについて

ゆっくりじっくりはっきり

説明するコーナー

 

をスタートしました。

 

 

 

具体的には・・・

 

 

「このマンションを買おう!と思ったら、

何をすればいいのですか?」

 

 

という架空の質問に

ゆっくりじっくりはっきりお答えします!

という内容です。

 

 

新たに質問をいただいたり

してきているため・・・

 

 

 

ナント!

 

連載とします!!

 

 

題名は、そのうち決めます(笑)

 

 

 

第1話はこちら・・・

 

 

 

第2話はこちら・・・

 

 

 

第3話はこちら・・・

 

 

 

 

第3話までで、

花子さんが買付証明書という書類を

不動産営業マンに渡してしまうまで

お伝えしました。

 

 

 

では、第4話スタートです。

 

 

花子さんから買付証明書を受け取った

不動産営業マンの目の奥が再び

キラリ☆と光ったのを

横ちゃんは見逃しませんでした。

 

 

落ち着いた口調で

不動産営業マンが

花子さんに言います。

 

 

「買付証明書を出したからといって、

買えると決まったわけではありません。

売主さんに確認して、連絡します」

 

 

確かにその通りです。

 

 

不動産は、それ一つなので、

売主がOKと言わなければ

売買は成立しません。

 

 

 

ここで今一度

買付証明書の中身を見てみましょう!

 

<花子さんが書いた買付証明書>

 

1 買付金額 1000万円

 

2 支払方法 

手付金 100万円

最終金 900万円

 

3 買付条件

融資特約 有

 

4 有効期限

2021年5月31日(提出日から約1か月)

 

 

 

まず、1 買付金額です。

 

売出金額1000万円に対して、

買付金額1000万円です。

 

 

したがって、売主は了承するはずです。

 

 

 

ここで、重要なことを

お伝えします。

 

 

買付金額は売出金額を

記入する必要はない

ということです。

 

 

つまり、800万円と書いてもよいのです。

700万円と書いてもよいのです。

500万円と書く人もいるでしょう。

 

 

不動産は同じものはありません。

売主と買主が合意した金額が

売買金額になります。

 

 

売主は1000万円で売りたい

買主は500万円で買いたい

双方が合意しなければ、契約不成立

となるだけです。

 

 

実際は1000万円の価値のないマンションですが

「夢のマンションだ!」と思ってしまった

花子さんは1000万円で買付を入れちゃった

ということです。

 

 

したがって、合意する可能性が高い

ことになります。

 

 

次に、2 支払方法です。

 

手付金 100万円

最終金 900万円

と書きました。

 

 

これも手付金(内金)は10%が標準ですので

問題ないでしょう。

 

 

 

問題は次の 3 買付条件

融資特約 有 です。

 

 

融資特約については、

第3話でお伝えしました。

 

 

そして、花子さんは融資特約「有」を

選択しました。

これで、買主の花子さんは違約金を

払う必要はほぼありません。

 

 

 

一方、売主の立場からでは

どうでしょうか?

 

 

花子さんの融資が通らなかったら、

売買契約は振り出しに戻ってしまうのです。

また新たな買主を探す必要があります。

 

 

ですので、売主としては

融資特約「無」の買主を優先したいのです。

 

 

とはいえ、多くの買主は

融資を利用しますので、

融資特約「有」にする場合が多いです。

 

 

花子さんは融資特約「有」としましたので

買付証明書を営業マンに提出した段階では

売主から承認がもらえるかどうかは

不明です。

 

 

 

最後の 4 有効期限

2021年5月31日(提出日から約1か月)

 

こちらは、特に問題ありません。

 

 

 

ということで・・・

 

営業マンは、花子さんに

「売主さんに確認して、連絡します」

と伝えたのでした。

 

 

 

花子さんの書いた

買付証明書を会社に持ち帰った

営業マンは、

 

 

早速、売主に電話します。

仕事が早いです!

 

 

 

 

 

 

携帯で電話するのか!

それなら花子さんの前で電話しろよ!

 

 

その方が仕事が早いぞ!

 

 

 

 

と言いたくなりますが・・・

時間を置くことも営業マンにとっては

重要です。

 

 

 

営業マンが売主に

電話してみたところ・・・

 

売主の反応は?

 

 

 

 

 

 

即答!

OKです!

 

あっさりです。

 

 

 

まぁ、融資特約「有」はよくあるので

そんなもんです。

 

 

 

 

花子さん

1番買付が通っちゃいました!

 

 

先に買付が通っている人がいると

2番、3番と順番待ちになります。

 

 

そのため「1番」とつけます。

 

 

 

ということで

1番買付が通ってしまった花子さんと

売主さんの物語がこれから始まります。

 

 

 

 

ここで、ちょっと不安な予感がしませんか?

 

 

 

というのが・・・

 

 

 

売主さん

 

 

 

 

買主さん

 

 

 

 

恋愛が始まりそうです。

 

 

まぁ いいか。

 

 

 

いいのか!

 

 

 

 

ということで・・・

 

 

不動産を買う手続きについて

じっくりゆっくりはっきり説明するコーナー

第4話はここまでです!

 

 

 

一番買付が通ってしまった花子さんは・・・ 

この後どうなっていくのでしょうか?

 

 

 

次回へ続きます。

 

 

 

 

 

 

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では、また明日!