昨日のブログで
分譲マンションの知識があり、
分譲マンションが大好きな仲間と
世界の分譲マンションを見て回るぞ！
とお伝えした。
分譲マンションコレクターの横ちゃん
こと、横山顕吾です。
僕の賃貸経営のヴィジョンは、
賃貸ライフを分譲ライフに！
借主に所有者同様のマンションライフをご提供！
です。
毎日ブログ１４８日目です。
このブログは、年金不安など
将来に経済的な不安を感じている方
サラリーマン人生を変化させたい方
サラリーマンで出世することに
魅力を感じていない方に
向けて、お伝えしています。
本日のブログは、
毎週恒例にしている
日経新聞の「読まれた記事ランキンング」から
僕が気になる内容を
ピックアップするコーナーです。
今週の「読まれた記事ランキング」は・・・
コロナ関係の記事が
トップ１０になく、
読まれなくなってます。
さて、この中で僕が気になった記事は
第1位の
「30年以内に震度６弱以上
水戸81％、徳島・高知75％」です！
記事はこちら・・・
僕が関係しているエリアの
震度６弱以上の地震が起こる確率は、
居住地＆所有物件の大多数がある
広島市が２４％
実家＆マンション1物件の
岡山市が４４％
太陽光発電所がある
宮崎市が４３％
です。
ちなみに震度６弱以上の地震が
最も起こりにくいエリアは
札幌市の２．２％です。
皆さまは自分の住むエリアの地震の起こる
可能性を見て、どう思われましたでしょうか？
地震保険に入ってない方は
地震保険を検討しようかなと
思われましたでしょうか？
よく、建物（物件）を購入したい方から
「地震保険は入った方が
いいのでしょうか？」
と聞かれます。
その際、僕の回答は・・・
新聞記事を参考にして
大地震が起こる確率で
入る入らないを分けて考えます。
ということはありません！
理由は２つあります。
1つ目は、建物を所有したら
火災保険にはほとんどの人が
加入します。
これから生涯、自分の所有する建物が
火災に合う可能性は何％だと思いますか？
一方、これから生涯、建物があるエリアで
大地震が起こる可能性は何％だと思いますか？
この２つの質問を比較した場合、
おそらく、大地震に合う可能性の方が
高い人が多いのではないでしょうか？
であれば、
火災保険に入るなら、
地震保険にも入りましょう！
ということになります。
理由の2つ目は、
過去に大地震が起きた場所は
当時「地震が起こらない」と
言われていたエリアだった
ということです。
1995年の阪神大震災
（写真はお借りしました）
2011年の東日本大震災
（写真はお借りました）
2016年の熊本地震
（写真はお借りしました）
3か所とも僕は
1か月以内に現地入りしていますが、
現地のほとんどの方が
「地震が起こるなんて思ってなかった」
のです。
南海トラフ地震は
常に「起きる」と言われていますが、
起きてません。
大地震が起きてる場所は
地震が起こると言われていない場所。
これが実態ではないでしょうか。
ということで、２．２％の札幌でも
僕は、地震保険に絶対入るべき！
と考えます。
地震保険に入ることはわかった。
でも地震保険料が高いでしょ？
という第2段目の質問が通常きます（笑）
この質問への回答は
ランニングコストとして、
地震保険料が高いと考えるなら
建物（物件）自体、購入しない方がいい
です。
上述のとおり、建物を所有したなら
固定資産税・都市計画税を
払うことと同様に
火災保険料・地震保険料は
必須のコストです。
不動産を所有するということは、
税金、保険、修繕費の負担を
受け入れる
収入＆マインドが必要です！
ブログの内容等についてのお問い合わせは
不労所得を目指すのではなく、
自ら学んで、自ら賃貸経営をしたい方からの
お問合せお待ちしています！
では、また明日！