分譲マンションの賃料下落が始まった。インフレ懸念を感じます。 | 0から副業 区分マンション専門投資術! 6年30戸の3S分析とは? 09年~セミナー開催 広島大家塾代表 横山顕吾の低リスク賃貸経営理論

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分譲マンション大好きでサラリーマン時代の2012年に第1号物件を取得。それから6年で分譲マンションを中心に40物件を取得した分譲マンションコレクターのブログです。

分譲マンションの賃料下落が

始まりました!

 

 

 

賃貸ライフを分譲ライフに!

借主に所有者同様のマンションライフをご提供!

 

分譲マンションコレクターの横ちゃんです。

 

 

毎日ブログ42日目です。

 

 

 

12月18日の新聞記事ですが・・・

 

 

2020年11月の分譲マンションの

平均月額募集賃料が

下がったとありました。

 

 

 

 

ということは・・・

 

 

先月まで分譲マンションの月額賃料が

上がっていたということになります。

 

 

 

先月(10月の平均賃料)の記事がこれです。

 

 

 

先月までは、過去最高値

だったわけです。

 

 

過去最高値だったということは・・・

 

あのバブル時代を超えているのです!

 

 

 

それが11月になって下がり始めた

ということです。

 

 

つまり山が一旦終わったと考えられます。

 

 

9月~10月は引っ越しシーズンでもあり、

11月で下がるのは通常の動きだからです。

 

 

1年で最大の引っ越しシーズンは

2~3月ですので、

その時期に、どういう動きになるかが重要です。

 

 

次の2~3月が過去最高を

更新したら、

世の中の経済は・・・

 

 

 

完全に2極化に向かいます!

 

 

 

 

 

今は、コロナ禍という

いつもと異なる経済状況です。

 

 

コロナ禍で経済が動かないという前提で

政府はGOTOキャンペーンや

融資政策などをしています。

 

 

 

そして、同日(10月18日)の新聞記事に

来年度の国の予算案106兆円とありました。

 

 

 

これまた、過去最高額です。

 

 

このような

お金の動きを

どう読むかです。

 

 

 

不動産に関する価格が

上昇傾向にあるということは・・・

 

 

決して、不景気ではありません!

 

 

 

「世の中、コロナで大変だ」という雰囲気が

あるかもしれませんが、

市場はそうではないです。

 

 

 

それは、株価でも出ています。

 

 

 

11月24日に

バブル時代以来の

最高値となり、

 

その状態は続いています。

 

 

「世間がコロナで不景気だから、

自分の経済状況が悪くなってても

しょうがない」

 

 

と思っていたら、大間違いです!

 

 

マスコミの思うままに洗脳されています。

 

 

 

数字を見て、自分の見解を持つことが

重要です!

 

 

コロナ禍の異常事態だから

政府は多数の財政出動ができます。

 

 

通常の世の中であれば、

「無駄遣いをやめろ」みたいに

反対意見が出ます。

 

 

しかし、コロナ禍なので、

財政出動がしやすいのです。

 

 

その結果、バブル以来の

好景気といえるような状況になっています。

 

 

つまり「お金はあるところにはある」

ということです。

 

 

しかし、そういう方向の報道ではなく、

苦しんでいる方向の報道をすることで

儲かっている人への批判がありません。

 

 

財政出動しても批判がありません。

 

 

むしろ

「もっと、もっと支援しろ!」

という方向性です。

 

 

 

そうして、

この状況が

ますます拡大していきます。

 

 

 

お金は市場に

どんどん流通していきます。

 

 

しかし、売買で動くモノの量は

大きく変化しません。

 

 

そうなったときに、起こることが

 

インフレーションです。

 

 

 

インフレが起きたときに

困ることがあります。

 

 

それが通貨の量が

増えすぎるという現象です。

 

 

その結果、

例えば、コーヒー1杯が1万円になる

ということです。

 

 

 

日本円が市場にあまってくると

買物に札束を持っていく必要があります。

(まぁ今はカード払いもあるので、

札束を持ち歩く必要性はないと思いますが)

 

 

そこで通貨の調整が必要になります。

 

 

その調整をするのが、

2024年の新紙幣の切り替えです。

 

 

 

福沢諭吉の1万円札100枚が、

渋沢栄一の1万円札1枚に交換される

ということです。

 

 

こういうことをして、

どこが得をするのでしょうか?

 

 

 

答えは日本国です。

 

 

日本国は今、借金を

1000兆円以上している

と言われています。

 

 

これがインフレになると、

先ほどの100万円が1万円に調整されると

仮定した場合、

 

 

実質の借金額は

貨幣価値が100分の1になるわけですから

1000兆円が10兆円になるのです。

 

 

10兆円であれば、

何とかなります!

 

 

 

借金1000兆円を

まじめに返済することは

不可能です。

 

 

そもそも、政府が

「国債を返済して借金をゼロにしよう」

という素振りも

 

 

コロナ禍以前から全くありません。

 

 

国の借金はいくらしても大丈夫!

破綻はしない!

 

という経済評論家もいるくらいです。

 

 

 

 

僕は、

「インフレを起こせば、

借金は何とかなるから」

 

だと思っています。

 

 

 

国の借金はインフレで、

返済の目途がたちます。

 

 

しかし・・・

 

国民の生活は

どうなるでしょうか?

 

 

100万円が1万円になるのです。

 

 

 

長くなりましたので、

またの機会のブログで

書きたいと思います。

 

 

あくまで、経済の専門的な

勉強は全くしていません。

 

 

というか、

僕は、学生時代は

体育学部出身で

 

「頭が筋肉」です(笑)

 

 

体育会系の

経済のことなんて何も知らない

ど素人の見解でした(笑)