今日の北國新聞、北國文芸、小池光先生の佳作に採られました。

 

 薄暗き棚の奥よりボブ・ディラン

  「風に吹かれて」埃を払ふ

 

8月は原爆忌や終戦記念日など反戦の思いを強くする時期。

「風に吹かれて」が発表されたのは1960年代。あれから60年以上も経つのに未だにウクライナやガザでの戦闘は止む気配も見せない。ふと、ディランのCDを手に取り詠んだのが佳作に採られた。

投稿の前にもう一つ詠んだのは

  押し入れの暗きに眠るレコード盤

  「風に吹かれて」埃を払ふ

 

昔持っていたLP盤は随分前に処分してしまい、今は持っていないのでこれでは嘘の歌になるのでやめた。あのLPを今も持っていればこの歌を投稿したと思う。