【タイトル】バーバパパたびにでる
・さく:アネット=チゾン ※フランス生まれ
・さく:タラス=テイラー ※アメリカ生まれ
・やく:やました はるお
・出版社:講談社
・金額(本体):1,200円
・発行年:1975年
・読み聞かせにかかる時間(目安):3分50秒くらい
・文章量:
1.1.2.1.2.3.3.1.6.2.3.4.4.2.1.2.7.1.2.3.2.1.1.2.2.1.1.2.2.1.3行。
・漢字の有無:本文に漢字なし
・備考:講談社のバーバパパえほん①/全国学校図書館協議会・選定図書/日本図書館協会・選定図書
・あらすじ・内容:
こないだから、バーバパパは元気がない。おいしゃさんへ連れて行ってもらったバーバパパは、おいしゃさんから「バーバママがひとりひつよう」と言われ、滅多にいないバーバママを探しに行くことに……。
・感想:
ひとりだとどうしても寂しくなっちゃいますもんねえ。バーバパパの旅に一緒に行って、道中でもバーバパパを寂しくさせないフランソワとクロディーヌは優しいですね。
この絵本では、バーバパパがインドで踊ったり、よそのほしに行った後に帰ってきたバーバパパのおうちがうまく土の窪みにマッチしたり、バーバママと出会って、ふたりのたまごを土に埋めたりと、見どころが盛りだくさんで興味深かったです。バーバ一族はたまごから生まれるんだ。知らなかった……! 子どもの頃読んだのかもしれなくても、全然覚えてなかった!
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絵本ナビ バーバパパたびにでる