Deaths surpass births in Spain
(December 4, 2015, The Japan Times)
「死亡が出生を上回る スペイン」
高齢化と地方の過疎化が長い間、危惧されてきたスペインで、2015年前半、とうとう死亡が出生を上回ったようです。
スペイン統計局のデータによれば、1年前は、出生が死亡よりも4000人多かったのですが、今年はとうとう死亡が1万9000人多くなり、逆転してしまいました。
統計局は、2015年にも死亡と出生の逆転が起こりうるとしていました。この傾向は、2062年まで続くとも言っています。
不景気と高い失業率を理由によりよい暮らしを求めて海外移住をする国民の増加で、2012年よりスペイン人の人口は減少に転じていました。
人口問題の専門家は、死亡と出生の転換点を迎えたことで、人口減少に一層拍車がかかると警告しています。