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読書日記

本が好きな学生のブログ。
ジャンルは決まっていませんが本や漫画の感想をだらだらと書いていきます。

文春文庫
¥648(税別)

「価値のない実験なんかはない」

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本日はガリレオシリーズの四作目、ガリレオの苦悩です。
随分前に探偵ガリレオと予知夢、容疑者Xの献身は読んだのですが残念ながら内容はほとんど覚えて覚えていません。
ただ湯川の相方(?)が内海薫という女の人になったんだな、という程度でした。
最初は女の人かあ…などと思っていたのですが、存外この2人のやり取りが面白いくて。ちょっとした会話にクスリと(じゃなくてニヤニヤ?)してしまいました。
また薫さんの芯の強い女性というキャラクターに憧れます。

この本は短編集という形で一つ一つの話があっさりと、それでいて満足感のある面白い話ばかりでした。読むのにあまり時間がかからないのも良かったです。
どうでもいいですが私は科学がからきし駄目でございまして、どういう殺され方をしたのか何となく分かっても、どんな方法で殺されたのかは全く分からないのが悔しいというか…きっとこれも面白さの一つですね!

最後の話は少し長めで、帯で宣伝されているのもこの話のようです。
全く悪意のない他人の言葉なんかであっさりと崩れてしまう様な自信の上で、ふんぞり返っているというのは危険なのだなあと思いました。


まだガリレオシリーズに手をつけたことがないという方は、今年の夏に映画も公開されるようなので是非一度原作も読んでみて下さい。