「現代刀はもろい」

 

よくこう聞くのですが、色々知ってガラスのようにもろい現代刀が確実に存在する事や、なぜそうなるのかを知りました。

 

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こういう事を知ると現代刀が信用できなくなってしまうのですが、大切な事は大半の現代刀はこのようなひどい刀ではないという事です。

 

じゃあ何割が脆い刀なんだ?と聞かれてもわかりません。

 

9割は真面目な刀だと信じたいですが。

 

ところで、古い刀はどうでしょう?

 

古い刀でも手抜きや粗悪品はたくさんあるのではないかと思われます。

 

昔の刀でダメなものは淘汰されている?

いやいや、現存する刀の数は250万振りですから。

 

結局、粗悪品は昔も今も一定数存在しているという一般論的な結論にならざるを得ないかなと思われます。