どうも、木全です。
昨日、新聞を読んでいたら、「青春の蹉跌を描く」という文字が飛び込んできました。
思わず本屋に走ってしまった!
けど、「青春の蹉跌」ではなかったのだ。
ショボ━(´・ω・`)━ン
だけどせっかく買ったから、たのしもうと思います。
「船に乗れ!」っていうお話なんだけどさ、チェリストさんの物語なのです。
このところ、ピアニストが主人公の本を連続して読んでいたから、
なんだかちょっと「キテる」カンジです(?)。
青春ってさ、青い春じゃない?
やっぱりすっぱかったり、切なかったり、もどかしかったり、くるしかったり、
面白かったり、笑いがとまらなかったり、ちょっとしたことで腹が立ったり、
ケンカっぱやかったり、その分、仲直りもはやかったりと、
大人になったいま振り返ると、「若かったなぁ~」なんて思うんだけどさ。
「若気の至り」っていうのは、そのときにしかできません。
まっただなかにいる人には、実感すらないだろう。
でもさ、「若気の至り」って失敗じゃないんだよ。
挫折なんかじゃない。
そのときにしか経験できない貴重な感情の揺れ動き。
それって結局、財産になるんです。
大人になれば半径がひろがって、まったく性格や考え方の違う人、
水と油どころじゃない人との関わりがどうしても増えてくる。
そんなとき、頼りになるのは経験値。
自分がどんな行動をしてきたか、どんなふうに心が動いてきたのか。
経験が多ければ多いほど、活かせる情報となる。
だからさ、青春なんて揺れまくればいいんだよ。
どうにだって取り返しはつく。
取り戻せるんだ。
いろんな失敗してさ、たくさん泣いて、笑って、怒って、触れ合って、
でっかい魂をつくっていけばいい。
それが青春時代にあるものの特権なんだ。
うらやましいって思うよ。
大人になったら、やっぱり考えてしまうもの。
いましかできないことを、いまこのときに精一杯たのしんでください。
いつかは遠い過去になってしまうんだからさ。
もちろん、法に触れない範囲でね!
ついでに
キャリクリのN総合ゼミ長はアメリカ テキサス大学のエンタメゼミ長に推薦してやる。
テキサスへ跳べ!!
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