木を気にする | 笑顔を引き出す心のスイッチ

笑顔を引き出す心のスイッチ

このブログを読んでくれたかたが、
ちょっとだけやる気が出た!
ちょっとだけ心が軽くなった!
ちょっとだけ笑えた!
と思ってもらえるようなブログになれば、と思っています。

おはようございます!


昨日は雨降り。


おまけに寒くて4月とは思えない陽気でしたね。


桜の花びらもたくさん路面に落ちてしまってます。


ところで、「木」って意識してますか?


桜が咲いたりすると、「木」に意識が向くかもしれませんが、普段はあまり意識している人は少ないかもしれませんね。


でも、「木」にもちゃんと意識が宿っていて、ネイティブ・アメリカンたちは、よく「木」とおしゃべりするそうです。




リンゴの無農薬栽培に成功した『奇跡のリンゴ』の木村秋則さんも、いつも「木」に話しかけているそうです。


ある時、「木」に向かって、


「今日も元気か?」


「よくがんばってるね、ありがとう」


と声をかけているのを、隣の畑の人に見られたそうです。


恥ずかしくなった木村さんは、それ以来隣の畑に隣接する「木」には、声をかけるのをやめました。


すると、声をかけなかった「木」だけが枯れてしまったそうです。


きっと、いじけてしまったのでしょう。


「木」だけでなく、ものにはすべて魂が宿っていると言われてます。


だから、「木」にも意識があるのは不思議なことではないのです。


「木」と仲良くなると、僕たちをいろんな面で守ってくれるとか。


だから、「木」は気にする必要があるのです(笑)


通勤や散歩の途中にある木々たち。


特定の「木」だけでもいいので、今日から


「おはよう!いつもありがとう!」


と声をかけてみてください。


回りの人に聞かれると恥ずかしいので、小さな声で、あるいは心の中で声かけしてみようと思います。


今日も最幸の一日をお過ごしください!