口に出す言葉の力 | 笑顔を引き出す心のスイッチ

笑顔を引き出す心のスイッチ

このブログを読んでくれたかたが、
ちょっとだけやる気が出た!
ちょっとだけ心が軽くなった!
ちょっとだけ笑えた!
と思ってもらえるようなブログになれば、と思っています。

おはようございます!


今日は真冬並みの寒さになるとか…


寒暖差が激しいので、皆様お身体にはご留意くださいね。


さて、言葉には魂が宿っている。


だから、口に出す言葉には注意しましょう!とよく言われます。



例えば、魔法の言葉とも言われる「ありがとう」。


「ありがとう」と口には出していても、心の中で「ふざけるな!」とか考えてる場合。


これでも効果があるのでしょうか?




この疑問に対して、小林正観さんはこうおっしゃってます。


「心の中で思う力(想念)よりも、『口に出した言葉の力』のほうが、はるかに大きなエネルギーを持っています。


たとえば「お蕎麦屋さん」に行ったとします。


「お蕎麦を食べるぞ、お蕎麦を食べるぞ、お蕎麦を食べるぞ…」


と心の中で強く強く思い続けても、注文を取りにきた店員に


「ラーメンをください」


と言ってしまったら、その店員は、必ず「ラーメンを持ってくる」に違いありません。


喫茶店に行って、


「コーヒーを飲むぞ、コーヒーを飲むぞ」


と強く思いながらも


「紅茶ください」


と言えば、出てくるのは「紅茶」であり、コーヒーではありません。


ということは、「想念の力」よりも「外に出た言葉の力」のほうが、はるかに大きな力を持っていることがわかります。


~『もうひとつの幸せ論』ダイヤモンド社~より引用させていただきました。



面白い例えでわかりやすいですね。


やはり口に出す言葉には偉大な力があるのです。


寒いからって「風邪ひきそう…」って言ってると、風邪引いちゃいますよ。


気をつけましょうね。


今日も最幸の一日をお過ごしください!