おはようございます!
ある化粧品会社では、入社式の当日に新入社員にこんな課題を出すそうです。
「今日家に帰ったら、お母さんの手を洗ってきてください」
新入社員たちは不思議そうな顔をします。
でも、課題は課題。
家に帰って、みんなお母さんの手を洗います。
翌日、新入社員たちは、みんな同じ感想を述べるそうです。
「お母さんの手がこんなに荒れてるとは思わなかった…」
掃除、洗濯、食事…
寒い冬でも毎日欠かさずやってくれていることに、改めて感謝の気持ちを抱くのです。
当たり前と思っていたけど、大変な思いをさせてたんだ…と。
そこで社長はみんなに言います。
「売上のことは考えなくていい。お客様の手をお母様の手と思って接して欲しい」
素敵な社長さんですね。
お客さんもいろんな人がいると思います。
時にはムカつくお客さんも…
でも、自分の母親と思えば、優しく接客することができそうですね。
自分は恥ずかしながら、本当の意味で親の有り難さがわかったのは、子供ができてから。
改めて両親に感謝の気持ちを捧げたいと思いました。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
