おはようございます！
いつも綺麗な心でいたい。
いつも良い言葉を使いたい。
そう思っていても、ついつい思いとは反対のことをしてしまったり、言ってしまったり…。
そんなこともあるかと思います。
そこで登場するのが「禊（みそぎ）」です。
本来の禊とは、川や海の水につかって，身体を洗い清めること。
でも、今はそこまではできないですよね。
伊勢の父と言われている中山靖雄さんは、現代の禊についてこんなことをおっしゃってます。
「意識して変わろうとしてもなかなかできないもの。だからせめて禊のように、少しでも自分の思いを清めて綺麗になろうという思いを持つことが大事」
そして、夜寝る前に禊をすることをすすめてます。
夜、眠る前に一日の思いをすっきりさせる。
つまり、一日の終わりに、今日一日の自分の思いや出来事を綺麗にするのです。
「今日はこんなことがありました。ありがとうございます」
「今日はこんな思いを持ってしまいました。ごめんなさい」
こうして眠りにつくと、毎日の埃がその日のうちに綺麗になって、清々しい朝を迎えることができる、まさに禊だそうです。
参考文献 「すべては今のためにあったこと」中山靖雄さん著
やっぱり眠りに付くときに、どんな思いを持つのか？
それが大切なんですね。
今日も最幸の一日をお過ごしください！