二匹の狼 | 笑顔を引き出す心のスイッチ

笑顔を引き出す心のスイッチ

このブログを読んでくれたかたが、
ちょっとだけやる気が出た!
ちょっとだけ心が軽くなった!
ちょっとだけ笑えた!
と思ってもらえるようなブログになれば、と思っています。

おはようございます!


インディアン チェロキー族のお話です。


ある老人が孫にこんな話をしました。



「二匹の狼がわれわれの心の中で戦っている。

一匹は悪い狼だ。

その正体は、恐怖、怒り、妬み、悲しみ、後悔、貪欲、傲慢、自己憐憫、罪悪感、劣等感、嘘、優越感。


もう一匹は善い狼だ。

その正体は、喜び、平和、愛、希望、優しさ、慈悲、思いやり、寛容、真実、謙遜、誠意、信義。

この二匹の狼がいつも心の中で戦っているんだ」




すると、孫はおじいちゃんに聞きました。


「どっちの狼が勝つの?」


おじいちゃんは答えます。


「お前が餌をやったほうだよ」





このお話、大好きなお話なんです。


餌をやったほうが勝つ。


つまり、意識を向けたほうが勝つのです。


ポジティブなほうを見れば、それが増幅されてポジティブな現実を創り出します。


ネガティブなほうを見れば、それが増幅されてネガティブな現実を創り出します。


どっちの狼に餌をあげたいでしょうか?


今日も最幸の一日をお過ごしください!