おはようございます!
インディアン チェロキー族のお話です。
ある老人が孫にこんな話をしました。
「二匹の狼がわれわれの心の中で戦っている。
一匹は悪い狼だ。
その正体は、恐怖、怒り、妬み、悲しみ、後悔、貪欲、傲慢、自己憐憫、罪悪感、劣等感、嘘、優越感。
もう一匹は善い狼だ。
その正体は、喜び、平和、愛、希望、優しさ、慈悲、思いやり、寛容、真実、謙遜、誠意、信義。
この二匹の狼がいつも心の中で戦っているんだ」
すると、孫はおじいちゃんに聞きました。
「どっちの狼が勝つの?」
おじいちゃんは答えます。
「お前が餌をやったほうだよ」
このお話、大好きなお話なんです。
餌をやったほうが勝つ。
つまり、意識を向けたほうが勝つのです。
ポジティブなほうを見れば、それが増幅されてポジティブな現実を創り出します。
ネガティブなほうを見れば、それが増幅されてネガティブな現実を創り出します。
どっちの狼に餌をあげたいでしょうか?
今日も最幸の一日をお過ごしください!
