おはようございます!
旦那さんは人の前で、自分の奥さんのことを何と呼ぶでしょう?
「女房」
「嫁」
「家のやつ」
「鬼」(笑)
いろいろありますね。
中には「かみさん」という人もいます。
昨日読んだメルマガに書いてあったのですが、かみさんというのは漢字にすると「日身さん」となるそうです。
元々は、お母さんのことを「お日身(カミ)さん」と呼んでいた時代もあったようです。
なぜ、お母さんのことを「お日身さん」と呼んだのでしょう?
それは、お母さんは太陽そのものだからなのです。
詳しい説明は省きますが、
「日」というのは太陽を意味し、
「身」は僕達の身体という意味。
つまり、僕たちの体や命は、太陽の命の身体であるということ。
『お母さんはいつも明るくて、あたたかくて、しかも朝、昼、晩、と食事をつくってくださって、わたくしたちの生命を育ててくださいます。
わたくしたちの身体を産んでくださいます。
母親というのはわたくしたちを産み、その上私たちを育ててくれます。
母親は太陽さんのような恵みの力によってわたくしたちを世話してくれる。
母親はまさに太陽さんそのものだということから、母親のことをむかしは「お日身(カミ)さん」といったのです』
~『日本のこころの教育』境野勝悟さん著 より引用させていただきました~
改めて母親の有難さを感じます。
大切にしなきゃね。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
