おはようございます!
『物にも心がある』とはよく言われます。
そして、その通りだと思っています。
例えば、僕のチャリンコ。
ほぼ毎日約20キロ乗ってます。
乗ってる年数?14年です。
さすがに故障なしという訳にはいきません。
タイヤ交換は何回もしてるし、ブレーキ、クランクやその他諸々…修理は何回もしてます。
そんなに高い自転車ではないのですが、一目ぼれして買った自転車なので、思い入れが違います。
大切に乗ってます。
いつも声をかけてます。
ちゃんと名前も付いてます(笑)
でも、数ヶ月前から調子が悪いのです。
修理の見積りを出してもらったら、5万円くらいとのこと。
さすがに限界がきたようです。
先日、自転車が僕にこんなふうに語りかけてきたように感じました。
「大切に乗ってくれたけど、もう限界なんだよ…」
そうだね、もうこれ以上無理させるわけにはいかないね。
ということで、残念ですが新しい自転車に替えようと思います。
というか、替えざるを得ない状態になったので…
『物にも心がある』
王選手、イチロー選手…この偉大な二人の共通点は、決してバットを投げなかったこと。
ヘッドの部分を地面につけて、やさしくバットを地面に置いてから走り出します。
『物は言葉をしゃべりませんし、手足もありませんが、つねに誰かの役に立って、喜ばれたいと思っている。
だから、使っている人がその物に「ありがとう」という感謝の念を送り、大切に扱うと、その物は喜んで、その感謝を返そうとします。
大切にしてくれた人を応援するように働いてくれるのです』~小林正観さん~
野球の神様が王選手やイチロー選手を応援してくれているように、自転車の神様が僕を応援してくれました。
ありがとう!
今日も最幸の一日をお過ごしください!
