おはようございます!
いきなりですが、身の危険を感じたことってありますか?
例えば、交通事故。
正面衝突するときに、追突するまでがスローモーションのように見えた…
自転車で転ぶときに、地面に落ちるまでがスローモーションのように感じた…
これは、瞬間的に僕らの脳が活性化している証拠。
身の危険を感じると「身体を守ろう」と、脳が活性化して、すごい力を出します。
そして、視覚からの情報はゆっくりと見えるようになるのです。
その反面、頭は高速回転しているので、今までの楽しかった出来事などが「走馬灯のように浮かんでくる」のです。
僕らの脳には140億個もの脳神経細胞がある、と言われています。
でも、使われているのは普通の人は、わずか3%とか。
この脳の使用率をどれだけ上げられるでしょうか?
夏目漱石さんは、脳細胞を7%、
アインシュタインは、脳細胞を14%使っていたとの説もあります。
ということは、僕らも脳細胞の使用率を上げることはできるはず。
脳を活性化させるには、普段と違うことをやってみる。
いつもと道順を変えて会社に行ってみる。
利き腕の反対の手で歯磨きする。
普段聞かないような音楽を聴いたり、普段読まないような本を読んでみる。
そんなことでも使っていない脳の部分を使うことができるようになります。
「いつもとちょっと違うこと」
そんなところから始めてみるのもいいですね。
ちなみにNG習慣のひとつ…意味もなくテレビを観る。これは良くないそうですよ。
気をつけましょうね!
今日も最幸の一日をお過ごしください!
