おはようございます!
今日から3月。
どんどん良くなる3月です。
根拠はないけど、良くなるんです(笑)
さて、言葉は前向きにと言いますけど、ほんとにそう思います。
でも、時にはグチりたくなるもの。
そういう時はグチってもいいのです。
あの有名な哲学者のカントは、生まれつき身体が弱く、喘息のような苦しい息づかいをしていたそうです。
そんなカントの口グセは、
「苦しい、つらい、息ができない、だるい、死にたい…」
でも、お医者さんからこう言われました。
「体は気の毒だが、心に異常はない。学問をがんばれ」
こう言われたことによって、偉大な哲学者への道を歩んでいったのです。
つまり、カントの哲学は弱音から始まったのです。
弱音を吐かずに、強がり続けていたとしたら、カント哲学の誕生はなかったかもしれません。
弱音を吐きたくなったら、弱音を吐く。
こんなところにも成功の種が潜んでいるのかもしれませんね。
前向きな言葉はもちろん大事。
でも、苦しくなったときはガス抜きのために弱音を一時的に吐くことも大切なんですね。
ただ、吐き続けるのだけはやめたほうがいいと思いますよ!
我が家のキティちゃんは、自分より体の大きいダニエル君に乗っかられることがあります。
そんなとき、こんな目をして僕らに訴えます。
言葉しゃべれないからね。表情で訴えるしかないんだよね。
ガス抜きしてもいいんだよ。
今日も最幸の一日をお過ごしください!

