おはようございます!
今日もひすいさんから教えていただいたお話です。
その女性は自分の声がひどく変わっている、ということに悩んでいました。
悩んだ彼女は中学生の時、思いきってお母さんに相談しました。
「なんで私の声はこんなに変なの?」
すると、お母さんは
「その声を生かしてみたら?」
この変な声を生かす?
どうすればいいんだろう?
彼女が出した結論は放送部に入ること。
そして、校内アナウンスを担当することになりました。
彼女が校内放送を始めると…
クレームの嵐!
「誰だ、しゃべってるのは。放送する声じゃないだろ!」
なんていう酷いクレームも。
彼女はひどく傷つきました。
それでもめげずに彼女は放送を続けました。
すると、だんだんとクレームがなくなっていきました。
その後、彼女は自分の変な声を生かした仕事に就きます。
そして、あるキャラクターの声を26年間続けました。
さて、この彼女は誰でしょう?
『ぼく、ドラえもん』
そう、ドラえもんの声の大山のぶ代さんです。
お母さんの一言…「その声を生かしてみたら?」がなかったら…
もし、彼女がクレームの嵐に負けていたら…
ドラえもんの大ヒットはなかったかもしれないですね。
自分の欠点も磨けば魅力に変わる。
だから、欠点は欠けている点ではなく、欠かせない点なんですね。
さて、自分の欠点はなんだろう?
「魅力に変わる」と考えるとワクワクしてきます(笑)
今日も最幸の一日をお過ごしください!

