相手に響く伝え方 | 笑顔を引き出す心のスイッチ

笑顔を引き出す心のスイッチ

このブログを読んでくれたかたが、
ちょっとだけやる気が出た!
ちょっとだけ心が軽くなった!
ちょっとだけ笑えた!
と思ってもらえるようなブログになれば、と思っています。

おはようございます!


今日は朝っぱらから問題です(笑)


あなたが仕出し弁当屋で働いているとします。

そして、お葬式の情報が入ると、ご遺族に連絡を入れてお弁当の注文を取るのが仕事だとします。


さて、悲しみにくれているご遺族に向かって電話をかけ、お弁当の注文を取るために何と言いますか?


ちょっと考えてください。




















考えてないでしょ!?


そんなもんです(笑)




ある仕出し弁当屋さんの実際のエピソードです。


「お葬式だと聞きました。お弁当を注文して欲しいのですが…」

と連絡を入れると、

「ふざけるな!」、「忙しいんだよ!」、「こんな時にいいかげんにしろ!」と怒鳴られるばかり。


そこで、言い方を変えてみたら、たくさんの注文がとれるようになったそうです。


こんな感じに…

「亡くなった方の大好きだった食べ物でお弁当を作らせていただきます。
皆さんで召し上がって故人をしのんであげてください」


自分に焦点が当たっているか?

相手に焦点が当たっているか?


この違いです。


自分の思いが相手に伝わらないなぁ…と感じたなら、自分主体になっていないか?

そして、相手に焦点を当てる伝え方をしてみると、相手の反応が変わってくるかもしれないですよ!

伝え方って大事ですね。


今日も最幸の一日をお過ごしください!