時々ありますよね、1ヶ月○○円生活、
みたいなテレビ番組。
では、もし世帯月収が1000円だったら！？？？
いきなり過酷な金額を出してしまいましたが、ご安心ください。
こちらは「もしも」の例え話です。
ではなぜそんな例え話をするかと言うと。
1000円という金額が貴重で有益、
ある程度何かが買える（できる）金額
だと感じている小学生の皆さんに伝えたいからなんです。
（10歳ごろ、高学年の皆さん向けです）
もしあなたのお給料1000円で
家族と生活したら、
何にいくらぐらい使って、
いくら残ると思いますか？？
大丈夫、そんな答え
すぐに思いつかないですよね
かれこれ昔の話ですが、私も小学生の頃、
日本の借金は何兆円と言われても、ピンとこなかったんです。
チョウ？
えーっと、それはお札を重ねると月に届くの？なんて。
いやいや、たとえ月に届いたところで、
とっても多いんだなっていうのが
わかるぐらいで、
その価値や意味するところは、
結局わからないですよね。
つまり、お金の価値を理解するには、
身近な単位に置き換えることや、
他のものと比較してみること
が大切なんだと思います
そこで、キッズマネーステーションでは、
この度新しく本を出版しました。
世界のお金、日本の借金から、
会社の売上、家計のやりくりまで、
1000円に落とし込んで解説しています。
物価、原価、税金、複利、投資
という難しそうなことも
1000円で考えればあら不思議
何でも身近な存在に！
また、1000円ではたったこれしか買えないの？という銀座の土地や
こんな素敵なこともできるの？
というびっくり仰天エピソードも。
自由研究にも使えそう
そもそも1000円って
ただの紙きれなのに
なんでそんな価値があるの？？
それは、お金の本質は
信用だからですよね。
（キッズマネーステーションでは、
毎回伝えていることです
）
この本を読んで、お金の本質を知り
経済の仕組みを身近に感じてもらった上で、
自分がいざ1000円を手にした時
（1000円溜まった時？）
さあ、どう使うか？
読む前と読むあとでは、
その使い方が少なからず変わってくる
と信じています。
未来が変わるお金の本、おススメです
でもでも…
本を読むより体験したい
楽しく説明してください
というお子さんにも朗報、
現在夏休みの特別イベントを
全国で多数開催中です！
オンラインも、久しぶりのリアル会場も
どちらもあります
そして、参加者には抽選で先ほどご紹介した「未来が変わるお金の教科書」も当たります。
同じく抽選対象になっている、
こちらの本も好評発売中↓
投資する、しない、
どちらが正解はありません
でも、知らずに毛嫌いしたまま
機会損失してしまうことや
知らずに軽い気持ちで始めて
痛い失敗をしてしまうこと
それは避けたいですね
人生100年時代、少子高齢社会。
インフレやデフレ、超円安…
お金の増やし方というよりは
リスクや社会の仕組み、将来について、
まずは親子で考えるきっかけに
なれば良いなと思います。
ちなみに、証券会社勤務だった私が
小学生の皆さんに一番おススメする投資は、
自己投資です
今蓄える知識が、
将来の何億円に化けますように
それでは、良い夏休みを