こんにちは
埼玉県の認定講師 なまい ゆきこです。
夏休みに入りましたね~
地元では一年ぶりにラジオ体操が開催され、家族4人で参加してきました。
いつも7時まで寝ているこどもたちを6時前に起こして参加。
朝から体を動かすことで、日中はいつにも増して元気です😓
親の方がぐったり、、
さて、今回ブログのテーマは、『夏休みの自由研究におすすめ②~株式投資をしてみよう~』
今回は少し背伸びをして、株式投資をテーマにあげてみたいと思います。
株式投資について、子どもにきちんと話ができるご家庭はどれくらいあるでしょうか。
おそらく、ほとんどいないだろうと思います。
大人でさえ、株式投資を前向きに捉えていない人も多いですからね
株式投資をするのに、まずは新聞を読んだり、四季報を見たりして情報収集するところから始めると思います
そのため、株式は経済や動向を知るのに良いきっかけになるんです。
でも子どもにそういったことをやらせたり、興味を持ってもらうことって難しいですよね。
そこでおすすめしたいのが、『日経STOCKリーグ』です。
日経新聞が毎年開催している株式投資に関するコンテストで、対象は中学、高校、大学生です
参加するためには、学校内で3-5名のチームを組み、登録します。
株式投資に関するテーマを決め、投資する銘柄を選定し、バーチャル投資システムを用いて投資、最後にそれらをレポートにまとめて提出します。
2000年に始まったイベントですが、17年ほど前、当時大学生だった私も参加したことがあります。
投資テーマは『株主優待』と決め、レポートをみんなで書き上げました
結果としては1次審査も通過できなかったのですが、このために合宿をやったり、議論をしたりという経験は、今でもいい想いでです
当時は経済・株式に関する知識はほとんどない中、本や新聞を読んで情報収集を行ったり、人に聞いたりしながら学習していきました。
私の場合、この経験をきっかけに経済などに関心を持ち、金融機関で働くことにつながっています。
経済・株式などを座学だけで学ぶことは難しいので、日経STOCKリーグというイベントを通して、バーチャル株式投資などのツールも使いながら体感するのはとてもいいきっかけになると思います。
実際参加するとなれば長期戦になると思いますが、投資などを身近に感じるいい機会になります。
中学生以上のお子様に是非おすすめしてみてください!
ご関心がある方は、サイトでご確認くださいね