こんにちは。第一週目のカオリンです。
年明け早々のコロナ騒動で、気がつけばもう半年経過していた、
そんな感じでしょうか。
コロナ禍でのマイブームは、ベランダガーデニングでした。
赤いアイビーゼラニウム等が、毎朝花火のように
ガンガン咲いている姿を見るのが楽しくなってしまい。
せっせせっせと世話をしていたら、
今ではベランダだけがラグジュアリーな空間に
なってしまいました(苦笑)。
世話をした分だけ、応えてくれる。
ほんと植物って正直なんですね。
さて、緊急事態宣言は解除された某日、
久しぶりに公共の乗り物に乗りました。
というか、想像以上に人が乗っていて、
あまりにも
ソーシャルディスタンスを無視した空間
だったんで、ちょっとびっくりしました。
きっと、お仕事等でどうしても移動しなくてはいけない人達
なのだと思います。本当に本当にご苦労様です。
突然ですが、
私は自転車に乗るのが好きです。チャリンコですよぉ~♪
この数か月間、公共の乗り物を避ける為ということもあり、
いつも以上に自転車に乗る機会がありました。
ここ最近ですが、
気候のせいなのか、コロナ禍だからか、
自転車移動の方の割合がいつも以上に多いように思えました。
自転車デビューみたいな人は一目見ればわかりますし、
普段あまり乗り慣れていない人も乗っているので、
ちょっと怖い運転をよく目にしました。
私は基本的に、自動車の運転ルールに則った
車道脇を走り、横断歩道でしっかり停車する、といった
「信号機」や「横断歩道」を意識した走行を心がけています。
が、
ここの所ほんとうにマナーが悪いというか、
自転車暴走族というか、自転車千鳥足というか......、
とにかく、
いつか誰かを傷つけるような運転をしている人が増えている気がします。
そこで思い出したんです。
4月1日から東京都で
自転車保険が義務化された、ということを。
自転車保険はお得かどうか、ではなく、起こる可能性が高いです。
自転車保険は加入が義務付けられたからといっても、加入しなくても罰則があるわけではありません。
ですが、
罰則がないにしても、
「もしも」に備えて加入を検討されることをおすすめします。
とはいえ、
「保険ってとっても複雑で面倒なんだよねー。
だから言われるがままに加入するのが楽だからさー、いい保険紹介してよ。」
そんな声も聞こえてきます。
保険って入りすぎちゃって、カバーしすぎる事もままある事なんです。
だから、
すぐに加入しよう! ではなく、
いい機会なので、自分が加入してる保険を精査してみませんか。
そう、自転車保険が必要か必要でないかを精査するべく、現在ご自身が加入している保険を整理してみましょう♪
たとえば、
こんな感じに進めてみてはいかがでしょうか?
1.現在加入済みの保険の内容に、自転車事故も対象になっているものがないか、個人賠償責任補償が含まれていないかを確認してみよう。
- 自動車保険の特約 ⇒ 自転車事故の個人賠償責任補償が付いていないか確認
- 集合住宅用の火災保険 ⇒ 付帯されている個人賠償責任補償に含まれていないか確認
- クレジットカードの保険 ⇒ 個人賠償責任補償が付帯されていないか確認
2.補償内容・補償範囲を確認してみよう。
- 個人賠償責任補償の保険金額 ⇒ 高額賠償に備えるなら1億円以上だと安心
- 家族全員がカバーされているか ⇒ 義務化は、自転車に乗る全ての方(未成年から高齢者まで)が対象
3.その他
- 自転車で長距離移動する人なんかは、車両トラブルに備えて「ロードサービス」なんかがあっても安心ですよ。それでも足りない方は特約の追加等も考えてみてもいいかもしれません。
やってみると意外に重複してカバーしていたりするんです。
定期的に整理されることをおすすめします♪
そして、区民(市民)交通障害保険ってご存じですか?
区民(市民)交通傷害保険というものがあるように、
多くの地方公共団体や自治体から加入できます。
区が保険者となる事で安価な保険料で加入でき、
一定の要件に基づいて保険金を受け取れる制度です。
またそこには自転車賠償もつけられます。
とてもお得な保険なので、
是非ご自身が住んでいる自治体がやっているかどうか、確認してみてくださいね!
私の場合は、自身で加入している個人賠償保険でカバーできていない部分のみ、ピンポイントで区民交通傷害保険に加入しています。
なので区民交通障害保険としては年間1000円分だけ加入しています。
他人に怪我をさせてしまった時でも、きちんと誠意をみせられる大人でありたい、
そして、それで、気持ちよくサイクリングライフが出来るなら、安いものです。
では、みなさま
Stay Home and Stay Healthyで♪
かおりん