キッズマネーステーション公式ブログ
女性FPのお金の花道 2週目を担当しています
兵庫の認定講師
ドラちゃんこと土居由紀子です。
幼稚園と小学5年の姉妹がいますが
この時期、女子はソワソワ(笑)
「今年はどうするの?」
/
友チョコ5個 手作りする!!
\
と長女は気合入れて 宣言
14日は金曜日だから、学校終わりで5軒届けにいくそうだΣ(・□・;)
友達5人にって・・・
「公園に集まってもらえばいいのに?」
と言うと
全員が仲良しという訳でもないらしく・・・
女子は複雑(;´・ω・)
Valentineサンタクロースになった気分で面白いでしょ!!?って(笑)
本人が楽しいなら、いいか(*^◯^*)
お菓子作りが好きな長女のコミュニケーションツールです。
明日はバレンタイン、なので
今回はちょっとチョコレートについて考えてみます
チョコレートだけでなく
商品の価格を決めるときに原価はとても重要
なぜこの商品はこのねだんなのかな?
商品を製造するときにかかる
材料費や人件費、輸送費などを商品を作るときにかかるお金のことを原価といいます。
原価を計算して赤字にならないようにねだんを決めてます。
めちゃくちゃ安いねだんの商品って
赤字にならないのかな???![]()
※キッズマネーステーション監修の絵本に
詳しく載ってます↓
![]() | 10歳から知っておきたいお金の心得〜大切なのは、稼ぎ方・使い方・考え方 1,282円 Amazon |
実は もっと詳しく
チョコレートが日本に届くまでの裏側を知ると
苦い思いがします・・・![]()
十分に生活することができない賃金で働き、
貧困に苦しむ途上国のカカオ生産者たちがいます。
その中には、児童労働者として働き、
教育を受ける機会を奪われている子どもが
多くいます。
だから・・・
途上国と先進国、また企業間の取引がそもそもフェアな取引をして
お互いを支え合おうというのがコンセプト
生産者が人間らしく暮らし、より良い暮らしを目指すため
正当な値段で作られたものを売り買いすること
以前も「エシカル消費」のブログでもご紹介しましたが
児童労働のないチョコレートはありませんか?
組合員さんの声から
グリーンコープでは
インドネシアのパプアの森で採れた良質のカカオ豆を原料にした
民衆交易がスタート
パプアのチョコレートには
生産者が化学肥料などを使わずに
自然を大切にしながら育てたカカオの恵みがいっぱい。
この民衆交易を通じて
自分の手で暮らしと地域を創ることに挑戦してるとのこと
援助から分かち合い
食べ物の交易を通して「つくる人」と「食べる人」が
その枠を超えて人と人として出会い
支え合う関係づくり
もちろん
他にもありますよ!!
フェアトレードのチョコレート
♡やさしいお金の使い方♡
この機会に見つけてみてくださいね
大切な人にプレゼントするなら
思いやりのあるチョコレートを選んでみませんか?





