皆様はじめまして!
今月から、「かおりん」こと柳原 香さんと一緒に、第1週目を担当することになりました。
第12期認定講師、宮城県の高野 斉(たかの ひとし)と申します!
認定講師の中での年齢は、かなり頂点に近いので、ニックネームは、「じさま」です。よろしくお願い致します。 
さて簡単に自己紹介ですが、マラソン大好き市民ランナーです。台風でもインフルエンザでも毎日休まず走って10年間。 
しかし今年に入って、左足首の痛みが取れないので整形外科を受診したら、なんと疲労骨折していることが判明!(ガ~ン!歳ですかね~。)  
今は、なるべく足は休めるようにして、上半身や体幹を中心に筋肉体操しています。(まだまだ負けない。)  
あと、それから、全然使っていない無駄な(お金をもらっていないということ)資格を結構持っています。 
教員免許(中学校社会、高校商業・社会)、1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP®、宅地建物取引士、衛生管理者とか。。。  
でも実際の仕事は、資格とは関係ない物流業だったし、定年退職後の今は短期大学の事務局で働いています。(不思議でしょ?)  
そして今月、また無駄な資格になるかもしれない「消費生活アドバイザー」の試験に合格しました!やったね!(自画自賛ww)  
FPと同じように、消費者教育と関わる資格なので、幅をひろげていきたいな~と思います。(ここは真面目!) 
さて、この資格を取るために、じさまは通信教育を受けました。
そこでFP3級レベルの問題です。
<問題>
雇用保険の教育訓練給付金のうち、一般教育訓練に係る教育訓練給付金の額は、教育訓練施設に支払った教育訓練経費の(  )相当額であるが、その額が10万円を超える場合は、10万円が支給される。   
さて、(  )には、何が入るでしょう?
A.10% B.20% C.50%
ということで、じさまは、昨年末、ハローワークへ行って来ました。定年退職以来です。(懐かしい) 
支給申請手続は、教育訓練を受講した本人が、受講修了後、原則として本人の住所を管轄するハローワークに対して、下記の書類を提出することによって行います。
1.教育訓練給付金支給申請書
2.教育訓練修了証明書
3.領収書
4.キャリアコンサルティングの費用の支給を申請する場合は、キャリアコンサルティングの費用に係る領収書、キャリアコンサルティングの記録、キャリアコンサルティング実施証明書
5.本人・住所確認書類及び個人番号(マイナンバー)確認書類
6.雇用保険被保険者証
7.教育訓練給付適用対象期間延長通知書(適用対象期間の延長をしていた場合に必要)
8.返還金明細書(「領収書」、「クレジット契約証明書」が発行された後で教育訓練経費の一部が教育訓練施設から本人に対して、還付された(される)場合に必要)
9.払渡希望金融機関の通帳またはキャッシュカード
10.教育訓練経費等確認書
支給申請の時期については、教育訓練の受講修了日の翌日から起算して1か月以内に手続を行ってください。
結構な枚数が必要です。勤務先の総務からも書類をもらって手続きしました。でも、年末でハローワークがすいていたせいか、30分で手続き完了。さて答えは?
<解答>
教育訓練給付金制度は、働く人の主体的な能力開発の取組を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とした雇用保険の給付制度です。   
教育訓練給付金には「一般教育訓練給付金」と「専門実践教育訓練給付金」、そして「教育訓練支援給付金」があります。  
一般教育訓練給付金は、受給要件を満たした人に対して、支払った教育訓練費の20%に相当する額を助成するものです。 
ただし、その20%に相当する額が、10万円を超える場合には支給額は10万円となり、4,000円を超えない場合には支給されません。
ということで、Bの20%が正解でした。  
ということで、Bの20%が正解でした。
じさまの通信教育受講料は、34,560円だったので、20%の6,912円が口座に振り込まれました。 
めでたしめでたし。
とまあこんなふうに、これからも、毎月の自分の暮らしと、FP3級の問題をからめたブログを書いていきたいと思います。 
皆様どうぞよろしくお願いいたします。

