第3週は、沖縄の唐沢祐香(からさわゆか)です!
親子で学ぶマネー講座をご依頼頂いた際、
依頼者の方々と打ち合わせでご要望をお聞きすると、
□お金の使い方
□おこづかいの使い方やあげ方
□生活にどれだけお金がかかっているか知ってほしい
大体このようなものです。確かにとても重要!
講座の終わりごろには、子供たちは自分たちの普段の生活にいかにお金がかかっているか知り愕然としていますし、お母さんたちは嬉しそうです。
それに加えて、子供のころからお金に関わる様々な制度や
資産運用について知るともっといいかな?と思います。
鶏から卵を産ませて売るとお金になる。鶏全部食べちゃったらお金にならない。
おこづかいもありったけ使うと同じこと。
少し取り分けて運用に回すとさらに増える楽しみがあるのです。
(普段から鶏を飼育して卵を売る、こんなことを実体験できてたらいいのに!と思います。)
先日は小学5年生への講座でしたが、
毎回恐怖の?質疑応答コーナーでは
様々な質問が飛んできました。
その中で、大体聞かれるのが
「先生の給料はいくらですか?」
私:「私は経営者なので自分で給料を設定していますが給料低いですよ。ただ、お金を手元に残す、増やす方法を知っているので少なくても十分」
子供たちもびっくりしていましたが、大人の方のどよめきが大きかった。笑
税金、年金(社会保険)の様々な制度を活用することで、手元に残るお金に差が出る。
資産運用についても自分の知識次第でさらに増え方が変わる!
「知っているか知らないか」で差が出る。
というわけですから、
知ることが楽しみになります。