私事ですが、子供の中学受験を終え、ホッと一息ついている
第3週担当 高木典子です。
今回の受験では色々とお金の面でも勉強になりました。
塾の費用、5年生月謝〇万円、6年生〇万円などと大手塾でも意外と親切に書かれていることがあります。
しかし、夏期講習、なんとか特訓、直前対策だのがすごいい勢いで乗ってきます。
ボーナス吹っ飛びます!
(うちも大幅にキャッシュフロー表を見直しです)
また、うちは公立だから大丈夫と安心していると
制服でも、7,8万円するし、
部活に入ったら、道具、ウエア、遠征費などけっこうかかってくるところもあります。
よく参考とされる「文科省の子供の学習費調査」
きちんとした調査なので嘘ではないですが、
自分にあてはまるかは別問題です。
あくまでも色々な方の平均の数字ですから。
マネープランの講座や個別相談でも、
「子どもが希望したら中学受験を!」
と考えるのであれば、4年生から塾にいれると平均250万円と言われてますが、
用意できますか?
「大学進学をさせたい!」
と思っているのなら、そのため高校生で予備校に通うなどしたら、
多めに準備しておかないと
大学の入学金を使ってしまう羽目になるかも知れませんよ!
と厳しいお話しています。
どんな学校に通うのか、どのように勉強するのか、家庭の方針があるでしょうから、
一般的な統計だけみるとか、ワイドショーの金額をうのみにするのではなく、
自分でなるべく詳しい金額を調べ、
それをきちんと必要な時に用意できるように
マネープランを見直すことが大切です