先日、高校1年生向け家庭科の授業を持たせてもらいました。
お話の内容は、ライフスタイルに合わせた職業選択や多様な収入について。
テスト前で眠そうな子(私の話し方の問題?)

色々な子供たちがいてとても楽しかった

そもそも、授業時間をさいてこのような話をさせてもらえる学校はそうそうあるわけではなく、
とてもありがたく貴重な経験でした。
この学校の家庭科の先生に実情を聞いたのですが、、、
金銭教育などの話が来ても、色々な教科(社会科、公民科、情報科など)をたらい回しにされ、
最後に家庭科にくるそうです(笑)

ホントはどの教科にも関係してるんですけどね。
社会に出るためのお金の話やキャリアの話が大切なのはみんなわかっている。
でも、どの教科も、限られた授業数の中で決められた内容をこなし、
学力を上げていくことで精一杯、
テストに出題されないようなところまで手が回らない。
それは学校が悪いわけではなく、日本全体の教育方針がそちらの方向に向いていないから。
学校で金銭教育がスタンダードになるのはまだまだ先。
センター試験で「マネープラン」なんて出ませんもんね。
私たちキッズマネーステーションの認定講師は、
子供たちに、お金や社会の仕組みを学ぶプログラムなどを通じて
モノの大切さやお金の大切さを学び、「自立する力」を育んでいけるようお手伝いをしています。
仲間が増え、認知されることによって、こういった教育が当たり前のように学校でなされる日が来ることを願っています。
ご興味がある方は、認定講師の養成講座

http://www.1kinsenkyouiku.com/kouza.html