『投資をもっと身近に』
認定講師の竹内かおり こと愛称キャサリン
です
先月の記事、『定期預金のほかに、いい商品ありませんか?
』には、
いつもの2倍以上もの多くのアクセスをいただきありがとうございました。
絶妙なタイミングで、下記債券の募集がありましたので
(SBI証券でのお申込み期間は2日前までだったのですが
もしかしたら、まだ大和証券|みずほ証券など店舗をもつ取扱い証券会社ではお申込みできるかもしれません。)
先月の復習もかねてご紹介させていただきます。
皆様に、債券投資をよりリアルに考えていただき、今後の資産形成のヒントになれば幸いです。
毎回即完売の債券はコチラ!!!
商品名 SBIホールディングス株式会社第6回無担保社債(社債間限定同順位特約付)
格付け BBB(R&I)
年率(税引き前) 2.00%
お申込み期間 2014/11/25(火)~2014/12/4(木)
お申込単位 額面100万円以上、100万円単位
償還日 2018/1/30(約3年2カ月)
利払い日 年2回 毎年1/30、7/30
先月のおさらい
債券のココをチェックする
①利率 [途中から買うときは、利回り]
→驚きの2%!!!ということは、税金20.315%を引いても、
100万円購入した場合、お利息は約15,937円/年
②期間 [いつお金を返してもらうか、期間は長すぎないか?]
→約3年なのであまり長くないですね
③発行体 [お金を貸してほしいと思っているのは国?会社?]
→SBIホールディングス株式会社
④発行体の格付け [お金を払う能力があるのかを格付けしている。お金が返ってくるかどうかの判断材料になる]
一般に、BBB以上の格付けを投資適格格付けと呼びます
もう一つ、発行体にお金を貸してもいいかを判断する材料として
今回は自己資本比率を紹介いたします。
自己資本比率は、自己資本÷総資産
*自己資本・・・借入などを除いた企業が純粋につかえるお金
聞きなれない言葉に抵抗があっても大丈夫
yahoo!ファイナンス では、自己資本比率を計算してくれています。
自己資本比率が40%以上であれば理想的とされ倒産しにくいと言われています。
参考までに20%~39%で普通企業、0~19%で成長企業とされております。
SBIホールディングスの場合、2014年3月期単独決算で約58%、2014年3月期連結決算で約11%
①~④をチェックし、大切なお金を貸すことができるか、是非、検討してみて下さい。
そんな検討めんどくさい!?
おっとそれはもったいないです。
さぁ、『貯蓄から投資へ時代』を生き抜くためにも
是非、めんどくさいを検討しましょう