こんばんは。お金教育第3週担当の盛 美穂です。
毎日肌寒くなってきましたね。
先日、私が帰るやいなや娘が私に「見てー!」と、セロテープで何か所も貼られたユニセフ募金の封筒を持ってきました。
「今年はね、○○円募金することにしたの!」
「あのね、去年は私○円しかしなかったんだけどね、学校全体で〇〇円集まったんだって!」
「100円だとね、こんなことができるんだって!」
そ、そんなにすごい勢いで言わなくてもいいんだけど…
ユニセフ募金の封筒には100円でできること、100円がたくさん集まるとできることが書いてあります。
そこで、その絵を見ながらいっしょに確認。
「100円あればお水をたくさんきれいにできるんだね」
「15000円くらい集まればクラスの人数とおなじだけの子どもたちが勉強できるキットが手に入るんだって」
「すごいね!募金で誰かを勉強できるようになったりして役に立つと嬉しいね」
キッズ・マネー・ステーションではお金の使い方の説明の中で
「人のために使う」使い方を紹介しています。
募金はそのひとつ。
私のワークショップでも何回も紹介したり、世界の教育事情のワークショップを開催したこともあって、娘は募金に積極的。
私も、皆さんの前で紹介するごとに意識が高まって街灯の募金活動への関心が高まるようになりました。
100円でできること、きっと他にもたくさんあります。
10円でもできることが、きっとたくさんあります。
人のために使うってとてもすてき。
もちろんそんな余裕がないときもあるけれど。
でも「人と分かち合う」、「人のために使う」
そんな意識が持てるようになるだけでもすごいこと!!
みなさんも、親子で話し合ってみてくださいね♪