第二週担当の福島県ファイナンシャルプランナー志甫真由美(しほまゆみ)です。
暖かい日が続いていますね。
お子さんは、新しいクラスや先生に慣れた頃でしょうか。
5月病なんてもいいますし、ちょっと疲れがみえる時期かもしれませんね。
4月からの消費税増税のせいか、ニーサのコマーシャルもどこへやら・・・。
今日は、投資信託の運用スタイルについてみていきましょう。
大きく分けると、2つです。
①アクティブ運用
投資対象の目安となる指標を上回る収益の獲得を目指す運用です。
指標よりも、儲かるために頑張ります。
アクティブファンドは細かく4つに分けることができます。
●バリュー運用 実際の株価が割安と考えられる銘柄への投資
●グロース運用 株価の上昇が期待できる銘柄への投資
●トップダウン・アプローチ 経済全体からみて、投資対象を決めていく投資
●ボトムアップ・アプローチ 企業訪問などにより、銘柄選択をしていく投資
②パッシブ運用
投資指標の動きに、連動することを目指す運用です。
指標となるべく同じ動きをするように努めます。
代表的なものがインデックスファンドです。
インデックスファンドは、アクティブファンドに比べると運用コスト(手数料)が低くなっています。
投資信託の購入を金融機関に勧められて・・・という方が多いですが、しっかり基礎は学んでいきたいものですね。
ご自分の所有している投資信託は、アクティブ運用ですか?パッシブ運用ですか?
チェックしてみてくださいね~。