こんにちは。
春ですね。いつの間にか、すっかり!
庭のよく咲いた梅の花、そしてつぼみが開きつつある木瓜の花を見ていると
新しいことに向かって行く勇気が沸いてきます。
今週の月曜日は3月11日。
東日本大震災から丸2年の日でした。
あの日のことを思い出しながらも、前を向いて歩いて行く。
そう思えるちょうど良い暖かさの春の日でした。
さて、3月なので、新学年、新学期に向けて
教育費について考えてみませんか。
昨年の教育費、いくらかかったでしょうか?
家計簿をつけていないから、わからない?
いいえ、教育費を考えるのに、家計簿はあまり必要ありません。
細かい数字を追う必要はないからです。
では、考えてみましょう。
毎月支払っている学校と習い事の費用は、どの程度ですか?
給食費
授業料
塾や習い事の月謝
といった
![グッド!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)
円単位でなくて、千円単位くらいでざっくりと
是非、書き出してみて下さい。
月々、いくら使っているかわかったら、
その他に夏、冬、春休みに使った塾や習い事のイベントの金額も
思い出してみましょう。
それらを足した数字が年間にかかった教育費です。
子供の人数分を出してみましょう。
教育費の合計の数字を改めて見ると、どんなことを思うでしょうか。
例えば、
![1](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/269.gif)
![2](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/270.gif)
![3](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/271.gif)
![4](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/272.gif)
![5](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/273.gif)
教育費の金額に、いくらであるべき、とか、収入の何%であるべき、
という答えはありません。
ただ、支出総額を認識して、その数字が色々な意味で妥当である、と
思えるのなら良いのではないでしょうか。
困るのは、知らないうちに不要かもしれない支出になっていた、
もしくは、
高校、大学と支払い続けることができなくなりそう、
というケースです。
新学期を迎えるにあたり、今一度、習い事などの整理をしてみるのも
良いですね。
家計の中で大きなウェイトを占める教育費支出について、
しっかりと認識していきたいのです。
考え始めると、自然と不要な支出をしなくなります。
ね
![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
毎日体重計に乗る、というダイエット方法がありますが、
家計も同じです。
数値を知るということは、家計ダイエットにも効果絶大。
やってみてください!
では、また来月お会いしましょう。
素敵な春をお迎えください
![チューリップ紫](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/062.gif)