お金教育第2週担当、キッズマネーステーション認定講師の内村しづ子です。
小学1年生の長男は、この4月からおこづかいをスタートしました。
その後一番の変化は、
「モノの値段が気になりだした」
ということです。
例えば、こんなことも気が付きました↓
◆「ペットボトル」のジュースを買うとき
コンビニで買うと150円だけど、大手スーパーで買うと100円で買うことができる
◆お祭りで「かき氷」を買うとき
プラスチックの色つき容器に入ったものは350円だけど、簡単な容器なら200円で買うことができる
これ大きな発見ですよね
まったく同じもの、または同じ中身のものを買うとき、「買う場所」「入っている容器」によって値段が違うということに気が付いたのです。
自分の大切なお金は、「有効に使いたい!」 そんな気持ちが芽生えてきた証拠ですね
おこづかいを始める前は、モノの値段なんてまったく気にしていなかったのに、今は何でも値段がきになります。
「へ~、これ安いね!」「これ、そんなに高いんだ!!」など、自分がもらうおこづかいという基準が出来たからこそ、「安い」「高い」と感じるようになったのですね。
モノの値段が気になりだした長男ですが、最近は「もったいないから使わない!」と言い出しました。おこづかいのその後、来月に続きます~!