こんにちは。
第3週担当の柴田です。
先日、子供の通う小学校の田植えの手伝いに行ってきました。
全身泥だらけになりながらも楽しそうにはしゃぐ子供たち。
結構広い田んぼながら、人手の多さで半日で終了。
秋にはおいしいお餅が食べられることでしょう
暖かくなり子供たちも元気いっぱい。
あたりに満ち溢れたエネルギーで自分もパワーアップできそう。
新緑がまぶしいこの季節、大好きです
さて、「これからいい季節~」と言いながら
この冬はとても厳しかったですね。
その為か、私の周りでは例年より亡くなったり
入院したりする人が多かったです。
もっともそれだけお年寄りの割合が多くなったということかもしれませんが。
そうなるとふと気になってくる相続の話。
GW中にも個別に相談うけてました。
昨年12月にも書いたように、今までは相続税とは無縁の人でも
今後はちょっとした資産でも関係してくる場合も!
いえ、それ以前に相続=税金の話ではないのです。
たとえ相続税を納める必要がないとしても、
遺された財産は誰がどのように受け継ぐか(または受け継がないか)
決めなきゃなりませんよね。
配分をめぐって争いになることもあります。
そして亡くなった方のことを調べるのは結構大変。
「あるのかないのか?」「どこにどれだけ?」「それをどうしたい?」
亡くなった方には聞けませんしね。
遺言でと言う手もありますが、
生きているうちに整理して、
自分の思いとともに伝えるというのが大切と考えています。
亡くなった場合でなくても
病気になって入院したり、倒れて寝たきりになったり、
元気だけど認知症とか資産管理できるような状態じゃなくなったり。
自分にもしもの時にどうして欲しいか、
どうすればいいかを伝えておけば
その分、周りの人も悩んだり判断迷ったりすることが少なく、
お互い理解し合うことの助けになると思います。
お金のこともきちんと話せる、
そしてお互いを思いあって暮らしていける。
次へ引き継ぐときのことを考えることが
そんな家族関係をつくる一助になればなと思っています。
それでは、また。