FP合格⇒FP活用への道! | めざせ!FP3級!~女性FPのお金の花道~

めざせ!FP3級!~女性FPのお金の花道~

すべての方々に、FP3級程度のマネーリテラシーを普及できたら…
キッズ・マネー・ステーションの女性ファイナンシャルプランナーたちが
さまざまなお金の知識をご紹介いたします。

第1週目担当の谷崎由美です晴れ

今月からタイトルが「めざせ!FP3級!~女性FPのお金の花道~」となりました。


このブログで、FP3級合格へ近づけるようお役に立ちたいと考えてます(‐^▽^‐)


「キッズマネーステーション」のFP会員さんには、FP技能士の問題集やテキストを執筆されているFPの伊藤亮太さんがいらっしゃいます。とてもわかりやすい本になっていますので、参考にされたらいいですよ本


まずは、FPって?と基本中の基本。


FPの定義

「顧客の収入や資産・負債などに関するデータを可能な限り集め、顧客の将来の目標や希望を把握し、それを実現するために必要に応じて他の専門家の協力を得ながら、貯蓄計画・保険・投資対策・相続などの包括的なライフプランを立案し、それを実行援助する専門家である」


これが肝心要です。

ほんの2~30年前まで、国(年金)・企業(退職金・昇給)・金融機関(金利)が国民のライフプラン実現のサポート役でした。

生涯収入が親世代より減る可能性が高く、我が子にはお金の面では親がしてくれたような育て方をしてあげられない可能性が大と言われていますが、大丈夫!


自分の状況・周りの環境を確認し、できる事とできない事・今はできないけど時間をかけてできるようになりたいなど仕訳をしていきます。


料理に例えるなら、電子レンジの味・料理人の味・お母さんの味とあります。


それぞれの目的があり、

①電子レンジ⇒手っ取り早く、すぐ食べたいオーブンレンジ

②料理人⇒プロの作る料理を堪能れすとらん

③お母さんの味⇒基本をベースにして自分が満足いく味を作り出す!そして子供へ「おふくろの味」として家族に伝えるははクッキング


ファイナンシャルプランニングも同じです。

状況を確認し、

①自分で取り組める事はすぐ実行。(プロに頼む必要なし)

②プロに頼む

③プロに頼みながら学習し、自分でもできるようになる。そしてお子さんに家庭教育で伝える。


FP技能士3級は③に、より近づくための入門編です。

社会でもご家庭でも役立つツールになること間違いありません!