こんにちは!第2週担当の安田晶子です。
皆様、GWはいかがお過ごしでしたか?
サラリーマンの方に聞いてみると、
今年は、とっても休みが長かったという方と、
逆に、GWはずっと仕事で、夏休みが長くなるという方、
両極端でした。
まだクーラーの要らない、この季節に働いておいて
夏の暑い時は会社を休みにしようという事ですよね。
夏休みが長いなんて、素晴らしいですね~
ヨーロッパでは、夏休みは3~4週間休みをとるものなのですが
日本人はお盆以外は働いてますよね。
休みを持て余すなんていう事のないよう、バカンスを楽しんで
欲しいです![]()
さて、1週目の谷崎さんが食の知識について書いてましたね。
私も、今回は、「食」をテーマにしてみようと思います。
「食」とお金って、関係あると思いますか?
おおあり!!なんです。
だって、
今の日本にお金がない理由のひとつは、医療費の増大だから。
食に拘ると、医療費は減少します。
日本人の多くが悩まされる生活習慣病って
昔は成人病って呼ばれていたのを覚えているでしょうか?
成人・・・というか、年をとると必ずひとつは発症するものだ
みたいな感じで言われてきた病気です。
癌・脳血管疾患・心臓病は、三大成人病と言われていました。
今は、生活習慣病と言い替えられています。
つまり、これらは、生活習慣からおこる病気だっていうことです。
生活習慣って、運動するかどうか、もありますが、
結局、何を口にするか、ですよね。
だから、「食」なのです。
現代の食事は、栄養過多
と言う事がありますが、
正確には、エネルギー過多で、栄養不足です![]()
栄養不足
そんなことはないでしょう?
って思いますか?
よく考えてみてください。
あなたの昨日一日の食事のカロリーは?
その中で、たんぱく質とビタミン、ミネラルの量はどうでしょう。
お皿の上でバランスが取れているように見える
食事ですが
カロリーは足りていても
実際は、たんぱく質とビタミン・ミネラルが殆どないことが多いです。
お肉は減らしてる・・・という場合は殆どたんぱく質不足![]()
野菜はサラダで食べる・・という人はビタミン不足![]()
厚生労働省の推奨する1日の望ましい野菜摂取量は350gです
。
でも、日本人の平均摂取量は、290g。
調査によると、若い人の摂取量ほど250gに近く、足りていないといわれています。
更に、インスタント食品やお菓子などに含まれる添加物や、ストレスも![]()
体の中の少ないビタミンを壊すという事も指摘されています。
アンバランスな食事と栄養を壊す生活スタイルが、
生活習慣病を呼ぶのですね。
アメリカでは、医療費の増大への対処法として、国を挙げて
食を考えた時期があります。
結果、医療や薬といった病気への対処法による医療費抑制ではなく
病気にならない社会を作る必要性に気づきました。
即ち、「食」に拘るということです。
実際、アメリカの食品には栄養素やカロリーの表示が細かくなされています。
日本も、真剣に医療費問題の根っこが何かを考えて、
医療漬けの高齢者を、これ以上増やさない方法に気付かないといけないですね。
というわけで、私達!
40歳、50歳を過ぎると、体の調子が悪い
という話で盛り上がったり・・
なんていう人はいませんか?
今からでも間に合います![]()
自分の体は、
「食」で修正していきましょう。
それではまた![]()