第1週目担当の谷崎由美です
GWはいかがお過ごしでしたか?
金沢は後半がお天気が良くて、私は子供達が部活で忙しいので掃除三昧でした
通っている料理教室でのひとコマ
「昔の人の多かった病気は栄養不足(血液が薄い)が原因の病気。現代人がおおい病気は栄養過多(血液が濃い)が原因の病気。だから昔から身体にいいと言われているだけで食べ物を摂るのは危険。誰(どんな体質の人)が、どの体質の人に言っているかという前提があり、客観的に考える必要がある。それによってその料理の効果が出る人、出ない人、全く変わってきます。」というお話でした(‐^▽^‐)
要するにお皿の中では、30品目などバランスのいいお料理だったとしても、食べた人の身体の中でバランスがいいかどうかは別の話。お皿の中だけでバランスを考えたり、一生懸命カロリー計算しても、人によって食べたものが薬にもなるし、毒にもなるということです
「玄米が身体にいい」「お肉は身体に悪い」「生野菜は身体を冷やす」メディアで何かがいいと紹介された途端売り切れ続出なんて話がよくあります。
情報を上手に活用できるかどうかは、自分自身の事をよく理解している人です。
ちゃんと自分を理解し、情報を自分に合った味付けしコントロールできれば、その情報や知識は体質改善にとって最高のものになります。
お金や家計の事も同じだなと思いました
「こんな保険の入り方をしたら得」「投資なんて損するから危険」「預金が一番」「最近は○○関連の株がいいらしい」「繰上げ返済がお得」など、世の中にある商品や情報には必ず「対象者」がいます。
自分にとってその商品や情報が必要か?自分がその「対象者」となるのかどうかを考える事が大事。
私たちの周りには情報やモノが溢れているからこそ、自分の事を知らないといけなくなってきました。
それにはライフプランが欠かせません。「繰上げ返済が得」「この保険が得」と言われただけで加入していませんか?
私のライフプランの授業は、「自分を知る」がテーマです。商品や情報が必要かどうかはその次の話
お金と食の知識は一生モノです