ディズニーのブランド力 | めざせ!FP3級!~女性FPのお金の花道~

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すべての方々に、FP3級程度のマネーリテラシーを普及できたら…
キッズ・マネー・ステーションの女性ファイナンシャルプランナーたちが
さまざまなお金の知識をご紹介いたします。

第4週の宮川朋子です。

先日、子ども達を連れてDisney On Iceというショーを見てきました!ミッキー
初めてだったので、とにかくドキドキ・ワクワク音譜
我が家は1年に1回くらい、ちょっと大金?を使ってこんな遊びに出かけることがあります。

ショーは魅惑的で、子ども達(7歳・4歳・2歳)は初めから釘付け目
私ももちろんそうだったのですが、私はもっと気になったことが・・・。

それはディズニーのブランド力のすごさです。

だって・・・別にそこはディズニーランドなわけではないのに、周りはすでにディズニーランドのような世界。
なぜなら、皆がいわゆる「コスプレ」をしているというのがあって、それはスタッフだけではなく、見に行っている人までもが衣装や小道具をつけているわけです。
そう、あそこに行くと、そういう小物類を売っていて、普段見に着けたらちょっとハズカシそうなものでも、皆平気でつけることができる。
しかもそのお値段は、常識的に考えたらとっても高いと思うのですが、かなり売れているんですよね・・・。

例えば、ちょっと変わったお花の形をした帽子が2000円くらいだったりビックリマーク
そのほか、きらきらひかるアイテムがたくさん売られていて、大抵は1000円以上
身に着けるものではないですが、単なるかき氷が、おしゃれなティンカーベルのカップに入って500円もしたりします。
そして、プログラムも(結構薄いのですが)2500円とかあせる

でも、「ディズニーだからこれくらいする」ということをなんとなく納得しているから、みんな支払ってしまうのでしょうね~。
日本にできてからすでに30年近くたって、日本でも根付いているし、ディズニーランドへ行けば大人でも楽しめるという実績がある。だからこそ、皆が好き。きらいな人はあまりいないと思います。
すごい「ブランド力」だと思いました。


・・・って実は我が家も買わされたのです、子ども達にねだられて・・・
うちが買ったのは、ティンカーベルの羽(2500円×2人分)汗
背中に背負う形で身につけることができて、背中のボタンを押すとピカピカと光る!
ねだられたときには、「こんなんどうすんの!?」と思った私も、持ち歩くのが面倒で思わず
「あんたら、もう背負っちゃいなさい」(笑)。
彼女達はすっかりティンカーベル気分でご満悦でしたが、つけたまま会場を離れ、次第に「その世界」から遠ざかると、周囲の視線はジロジロ・・・当然ですよねべーっだ!

でも、ひと時のマジカルワールドを経験しました。