こんにちは。
引き続き、本を題材に。
今日、読んだ世界文化社の新刊
「あした・ゆたかに・なあれ パパの休日の経済学」
大庫直樹 著
パパと二人の子どもの会話を通して、経済学が
学べるようになっている、読みやすい本です。
子どもと世の中について会話する時のヒントになりそう。
材料はたくさん!
パパと子のお金にまつわる会話が、
冬・春・夏・秋 と、季節に分かれ、綴られます。
この会話は、10歳の子どもにわかるレベルで、
世の中の動きに対して、興味を持たせ・・・
会話の中のトピックスを、68の経済小ネタのような形で
簡単に解説がなされます。
バブル真っ只中からその後の時代を、
金融の世界で苦労した著者だからこそ、
時代をやさしく見守ってきた目線で書けた本だな。
と思います。
そして、これからの日本を背負う若者の力を信じている
ところが印象的でした。
私たちも、こうして子ども達に成長の力を伝え、
日本を豊かにしていける次世代を助けていかないと!
と思わせられました。
経済の話を少しずつ伝えながら
これからの日本を元気にするために、
世界と渡り合えるよう、
子どもたちの応援をしていきたいですね。
そうそう・・・
楽天の社内公用語が英語になったそうです。
日本が世界の中で輝いていくためにも、
世界の共通語「英語」が必須になっているってこと
忘れてはいけませんね。