こんにちは、第3週担当の近藤木綿子です。
先週公示地価が発表されました。
FPといえども、不動産にめっぽう弱い私はあまり興味が沸かなかったのですが(いけませんね~笑)子育てにも関係しそうな記事だったので今回の地価発表は、とても興味が沸きました
朝日新聞によると、全国約2万7000の調査地点のうち、地価が上がったのはたったの7地点だったそう
そのうち、5地点が名古屋市緑区で2地点が静岡県長泉町ということでした。
上昇地点の共通点を見つけると、子育てのしやすいという感想を持ちました。
名古屋市、静岡県長泉町は両方とも子供が中学卒業までは医療費無料(通院・入院とも)です。
我が家の子供は4月から医療費かかるな~と思っていたので、中学卒業まで医療費が無料なのは安心して子育てが出来るな~と思いました。
また名古屋市(愛知県も)、静岡県は子育て家庭優待カードというものが発行され、18歳未満の子供を持つ家族が協賛企業などに立ち寄った時に優待されるという支援策があります。
この子育て家庭優待カードというのは、割引そのものよりも子育て中の家族になって精神的な自信を持たせてくれるものだと思います。幼子をもつ母というのは、子供の泣き声がうるさくないかとか、ベビーカーが邪魔にならないかとか子供を連れ歩くたびに引け目を感じることが度々起こります。しかし、この優待カード堂々と利用することによって「このお店は子育てを応援してくれているんだと」間接的に感じることができると思うのです。
そんなお店がたくさんある町は、どれほど子育てがしやすいだろうかと引っ越す予定のない私でも行ってみたくなります
地価が上がるということは→人気があるとこと!
実は子供を産みたい・育てたいと思っているひとが潜在的にはたくさんいるのではと思います。
子供手当てや高校授業料無償化もどこまで実現できるか分かりませんが、子育て支援策ってお金そのものより、そこに「子育てがんばって」気持ちがないと上手くいかないのではないかな~と思ってしまいます。