こんにちは~第4週の八木陽子です。
11月になってくると、1日がホント早いですね~。
最近、投資信託が下がって、
内心穏やかでない方もいらっしゃるかと思いますが、
今日は、ちょっといいなと思った文章を抜粋して
ご紹介したいと思います。
さわかみ投信のレポートから
タイトルは、
「不安だろうが生活はある、
そこに長期投資もある」
(レポート途中から)
いつの暴落相場でも後になってみれば、
たいていの人は
「どうして、そうも慌てふためいた行動をしたのだろう」
といった反省や後悔の念に駆られるもの。
これは、「儲けよう、儲けよう」とあせる投資家が
陥りやすい落とし穴である。
「儲けよう」の裏返しが「損したくない」であり、
暴落相場では本能的に
「損したくない、早く逃げなければ」で、
売り急ぎに走ってしまう。
結果的には、安値で叩き売りすることになる。
われわれ長期投資家は違う。
地代の流れを洞察し、早め速めの
行動を起こすが投資だが、
そのベースとして大河小説に出てくるような
一般庶民の生活をいつも念頭に置いている。
「どんなときでも人々の生活があり、
それを支える企業活動がある」という
認識を持ち続ける限り、
「毎日の生活に欠かせない企業を応援していくのが
長期投資家の役割」と腹をくくれる。
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(続く)
11月25日付日経新聞によると、リーマンショック後、
新興国投信の基準価格が
最大6割下がったとか。
投資信託選び、購入する前に、
ぜひ独立系ファイナンシャルプランナーに
相談してほしいと願っています。