こんにちは、第4週の八木陽子です。
今週も引き続き、教育費の話で。
子育てママ向けのお仕事が多いせいか
お金というと、教育費の話題は、避けて通れず。
先日、あるデータを見ていて、
ああ、教育費には、
「長いスパンで考える視点」が必要だと改めて思いました。
子供が小さいときは、お金がかかるといっても、
なんだかんだといって、ミルクやおむつ代・・・。
いろいろな習い事をしても、家計が大ピンチになるほどではない
ご家庭が多いです。
でも、そのデータによると、
乳幼児を育てるお金が月3万円ぐらいかかっていたのが
小学校で約2倍以上、中学で約3倍、そして高校では約4倍・・・・
のお値段でした。
まさに、雪だるま式に、家計を圧迫してくることも。
教育費は家計の聖域といわれてますが、
教育費にかけすぎると、住宅費や親の老後資金に
事欠く事態も起こるわけです。
私立に入ったけれど、家計が苦しくなって・・・
という方もいらっしゃいます。
でも、学校はいったん入学すると、習い事と違って、
「やーめた」はしづらい。
急なプラン変更を余儀なくされる前に、
早いうちから、将来、どうするかなぁって、家族ですりあわせをする時間を持つ。
これが、お金と向き合う第一歩だと思うのです
お金のことを考えることは、人生を考えること。
最近、相談をお受けしながら、しみじみ感じる言葉です。