1週目担当の谷崎由美です
先日の顧客との面談時にとても素敵なことを教えていただきましたので皆さんにおすそ分けです。
「素敵!」と思われた方は実践してみてください。
その日は相談のあと、雑談していて(私、いつも雑談のほうが多いんです(-^□^-)2日前に奥様の誕生日でしたので、「お誕生日はどう過ごしましたか?」と言うことが話題になりました。
お子さんへの誕生日プレゼントの話になり、そのご家庭では、奥様がお子さんに毎年手紙を書いているとの事
よくある話と思って聞くと、お子さんに見せるわけではなく、
①毎年誕生日にお子さんあてへ手紙を書く
②手紙を自宅宛に郵便で送る
③その手紙を奥様が受け取り開封しないでためておく
ということのようです
で、将来お子さんと親子の意思疎通がしにくくなった、お子さんが道に迷っているという時に、
「私達はあなたの●才のときはこう思って育てた」と当時書いた何年分も貯まっている手紙を子供にも見せ、親である自分自身も当時を思い出すということをしたいと話してくれました。
お金はかかってないけどとても素敵だと感動しました
私もこんなことを子供が産まれた時からしていたら、14通と12通貯まってたなぁ~と思いながら、
時間はお金で買えないことを痛感した出来事でした。
そのご夫婦には「今年からは写真も入れてみたらどうですか?」と提案し、早速今年からは写真入りの手紙になるようです。
きっとこのようなご家庭は上記のような家庭が大変で封を開けなくてはいけない時期ではなく、結婚や楽しいときに何十年分を開封して楽しまれるのだろうなと思いました。
肝心の奥様の誕生日はというと主人から、「ケーキ欲しい?」と電話があり、料理のあまり好きではない奥様は、週末外食に行きたくて「ケーキはいいから今週の土曜日に期待します」と返答したそうです。
そうしたら、ご主人ケーキを買ってきたとのこと
意味がわかって買ってきている確信犯なので笑えました。
ある意味心が通じ合っているご夫婦ですよね
素敵な顧客からいつも教えられることばかりです(≡^∇^≡)