第1週担当の谷崎由美です
日々の相談の中では、現状分析、将来設定、それに基づく手段の選択として、保険の見直し、資産運用、国や企業の保障・制度などなど、多岐にわたります。
よく「どんな保険に入ればいいですか?」「どんな商品買ったら、いいですか?」などど、聞かれますが、テクニックより原理原則
金融商品(保険、資産運用、ローン)というのはは、どんな状況になってもやりたいことを達成するための道具(手段)でしかないのですから
目標に近づきゆとりの資金を作るには、①収入を上げる②支出を下げる③財産(ヒト・モノ・カネ)の運用効率を上げる。これしかないんです。方法はどれでも構いません。その人にとって楽にできる方法からアドバイスしていきます。
ただ目標ばかりに目がいってしまい無理をする恐れもありますので、無理をしないということを肝に銘じておく必要があります。
キャッシュフローで今のお金・将来のお金・もしものお金に仕訳しておけば、お金の管理が楽になります。
冷蔵庫で例えると、
今のお金は冷蔵庫・もしくはまな板の上。
将来のお金は冷凍庫。
将来使うお金を冷蔵庫・もしくはまな板の上だと腐ってしまって使えないかも
今のお金を冷凍庫にしまったら、使いたくても解凍するのに時間がかかり使えません。
いついくら使うのかこれが時間とお金の管理のイメージです。
私達の子育て世代で、今一生遊んで暮らせるお金を持っていらっしゃる方は少ないです。
少しづつ貯蓄として貯めていかなくてはいけないという事は、元気で働けるということが一番
お金で買えないものこそ大事にして欲しいと思います