こんにちは、第4週の八木陽子です。
さて、第3週、近藤さんに続き、
私は保育園にかかるお金でいきたいと思います!
保育料は、所得や住んでいる自治体に
よって異なります。
ですが、国の基準額として、
厚生労働省が提している金額があります。
参考サイト↓
http://www8.cao.go.jp/shoushi/whitepaper/w-2005/17WebHonpen/html/h1330220.html
それに準じて、各自治体が、設定します。
3歳未満が高く、幼稚園などの選択肢が広がる3歳以上に
なると安くなる傾向です。
こうやって書くと、どこの自治体も
似たり寄ったりの保育料なのかなあと思いますが、
その実態はかなり違います
ちなみにはうちは、九州の福岡市での認可保育園と
東京での認可保育園を経験しているのですが、
福岡は、所得税の納税額41万3000円以上は、
一律、保育料金トップ水準の6万4000円(3歳未満・第1子)。
高っ! 福岡では小さな事務所が借りれる水準かと思います。
一方、東京は、一番高い保育料のランクでも、
所得税納税額39~42万円未満、42~45万円未満、45~60万円未満、
60~75万円未満、75~90万円未満、90万円以上と細分化されて
保育料は3万8500円~5万7500円の間で料金設定されています。
九州のほかの都市の人ですが、
中途半端に夫の所得が高いと、子供2人で8万以上、
とても預けて働く気になれないと嘆いてた人の話を
聞いたことがあるので、
保育料というのは、ワーキングマザーにとっては
一つの壁かもしれませんね。
でも、3年間ほど辛抱すると、
3歳以上児では、長い時間預かってもらって、
お昼もおやつも食べてくるので、有難いわ~!と思うほど、
下がってきます。
前述の福岡市でも、3歳以上では
一番高い保育料が3万0200円なので、いきなり半額以下です。
ちなみに、東京では一番高い場合でも、3歳児が2万2600円、
4歳児以上が1万8000円ですから、
こうなると幼稚園よりも安い金額で預けている人が多数かもしれません。
なので、保育料は、短い期間の必要経費と
(確定申告では申告できませんけど)
割り切ることも重要かなと思っています。
ワーキングマザー、がんばりましょう!