こんにちは、第3週担当の近藤です。
今回は地震保険について書きたいと思います。
先月は防災月間でしたが、皆様は防災についてどのような備えをしていますか?
私の住む神奈川では最近震度3くらいの地震何回かあったためか、今年の防災月間では防災マニュアルのような本を買って、読みふけっていました。(読むだけじゃだめなのですが。。。)
対策といっても地震は防ぐことは出来ないし、地震の時にどこにいるかも分からないのでなかなか難しいと思ったのですが、いろいろな場面をイメージしながら家族と話をしたりしました。
その中で、家を失った場合その後の住まいをどうしようかと考えたときのこと。もし地震のあとに起こった火事によって家をなくした場合、火災保険では保障されないため、残っている住宅ローンは家がなくても払わなければなりません。
でも実際は住む家がないわけですから、賃貸で借りる(地震後に探すのは大変でしょう)か、新たに家を建てることになります。
さて、そのお金はいったいどうしたらよいでしょう。
貯金が有る人は良いですが、やはり保険に頼ってしまうのではないでしょうか?しかし、基本的に地震保険は火災保険の30%~50%までの加入しかできないため、十分な補償額を得られることは難しいようです。
しかし最近は、特約で補償額を増やせたり、地震保険だけ上乗せできたりという商品もあるようです。その分支払う保険料も高くなってしまうのですが、今年から出来た「地震保険料控除」を利用してもしもの時の備えをしたいですね。