第一週担当の玉井です。
夏休み に入り2週間が経ちましたね。
子どもの頃は、夏休みが待ち遠しかったのですが
親となった今は、夏休みが終わるのが待ち遠しいです(笑)。
そんな中、先日ちょっとしたことで
婦人科に行った所、なんと異変を発見!
先生からは、「総合病院にて手術された方が・・・」
などと言われ、ここ数週間かなり落ち込んでいました。
幸い、その後の経過がよく(?)
手術などということにはならずに済んだのですが
ちょっと頭をよぎったのが、これがもし、がんだったら!!!
がんは再発の可能性が高く、
入院や通院そして手術などのがん治療費
が高額になることが結構多いと聞きます。
やっぱり気になるのがお金 のこと。
以前、「病気になったらどうする?」のコラムで
医療保険について少し触れましたが
今回は、 がん保険 を取り上げてみたいと思います。
【 高額な治療代! 】
がん保険とは、その名の通りがんになった場合に
保険金が支払われる保険のことです。
医療保険がどんな病気になったとしても
入院や所定の手術をすれば保険金が支払われるのと違い
がん保険は、がん以外では当然ながら保険金は支払われません。
それでも、多くの保険会社で様々ながん保険が
発売されているのはなぜなんでしょうか?
やはり、がんが死亡原因の堂々第一位 ということ。
また、治療のための平均入院日数も
一番短い「乳がん」で17日、「胃がん」では34.6日かかり
なんと、一番長い「白血病」では57.9日もかかるそうです!
(厚生労働省「平成17年患者調査」)
当然ながら、その費用も多額になり
「乳がん」だと約75万、「胃がん」では約100万かかるそう。
がん治療に関わる平均自己負担総額は約90万円というのですから
がん保険の必要性もうなずけます。
(アフラック初回請求者調査 2004年3月実施)
【 医療保険とどう違う? 】
では、がん保険の特徴を医療保険と比較しながら
お話していきましょう。
まず、一番の違いは入院給付金の支払い日数に
制限がないことが挙げられます。
前回のコラム
でもお知らせしましたが
医療保険は、一入院○○日まで、通算で○○日まで
と支払い日数に制限が設けられているのが一般的です。
その点、がん保険はそういった縛りがないので
治療が長引き、入院日数が長くなったとしても安心 です。
その他にも、がん保険特有の給付が行われるものもありますが
それについては、また次回お話したいと思います。