女性必見!どこが変わった?医療費制度 | めざせ!FP3級!~女性FPのお金の花道~

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さまざまなお金の知識をご紹介いたします。

玉井


第1週担当の玉井です。


関係ないですが、わたしは仲間内では早寝早起きで知られています。
別に健康生活を実践している訳ではなく、小さい子どもがいるお陰で
こんな生活スタイルにここ数年なっているだけなのですけど・・・
朝は、誰にも邪魔されず好きなことができるし
頭もすっきりして仕事もはかどるのでのでオススメです!


と、ちょっと「お金」とは縁遠い話から始まってしまいましたが
「 Time is money 」 宝石ブルーということわざもあるように
日々時間の有効活用にも頭を使わないと、と思う今日この頃です。


さて、今週はブレイクして「お金」にまつわる小話ネタ
お送りしようかと思います。


10月1日から 医療制度 が変わったことを皆さんご存知ですか?えっ
高齢者の窓口負担が増えたり、自己負担限度額が現役・高齢者
共に上がるといったことなどが主な変更点でして
そちらについては、後日お話しするとして
今回は、女性にとってメリットのある変更点に触れたいと思います。


実は、さほど子ども好きでもないわたしが(自分で言うな!)
かれこれ1年ほど前から3人目出産!を考えています(笑)。


出産を経験した人なら分かると思いますが、出産で何が辛いって
産むこともそうですが、その時にジャンジャンお金が
出て行くことが家計的にも大変ですよね。


出産費用にかかるのは、分娩・入院費用はもちろんのこと
それまでの定期健診代や妊婦服などの雑費を入れると
平均して 約50万円 近くかかると言われています。ガーン


特に、分娩・入院費用は 30万~45万 というまとまった
金額をキャッシュで支払わなくてはいけないため
これが負担であるこは、前々から言われていました。


もちろん 「出産育児一時金」 という形で後日キャッシュバックがあるのですが
今までは、出産後に申請して給付されるまでに約1ヶ月が必要でした。


それが、今回の改正で一時金の上限額が5万円アップ!
また、出産前に書類を提出しておくことで、加入する健康保険組合などから
医療機関に直接費用が支払われることになり、個人の窓口負担が
なくなることになりました
クラッカー


政府の少子化対策の一環ですが、こういう現場(?)の声を
反映した対策は喜ばしいことですね!


これに続いて、少子化対策としてぜひ子どもの教育についても
実りある改革を実行して欲しいところです。
内容はマネステで考えるので、ぜひ資金注入を・・・と
ふと、思ってしまった玉井でした。


では、次回!